○徳島河川国道事務所では、第十堰周辺の現状調査を継続的に実施しておりますが、この度、令和7年度に実施した調査結果をとりまとめましたので、公表します。
○令和7年度は以下の5点の調査を実施しました。
- ・堰の変状
- ・堰内部の空洞状況
- ・堰下流の河床変動
- ・堰周辺のせき上げ現象
- ・堰左岸高水敷の迂回流現象
※迂回流現象については、令和7年度に生じた洪水の規模が小さく観測に至りませんでした。
令和7年度の調査によって、堰の変状については令和6年度の調査結果と同様に確認されませんでした。堰内部の空洞については過年度の調査結果より空洞化の進行が軽微であるものの確認されました。堰下流右岸における河床は令和6年度調査と比較して顕著な変化は無いことを確認しました。また、堰上流における洪水時のせき上げ現象は令和6年度と同様に確認されました。
○調査結果の詳細は、徳島河川国道事務所ホームページの下記URLよりご覧頂けます。
【
http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/river/yoriyoi/yoriyoikawa/jyuzeki/genjyou/R7/index.html】
○今後、第十堰の影響による洪水時のせき上げ等の水理現象解明や空洞化進展の原因等をはじめとする老朽化状況の継続的な把握に向けて、引き続き調査を実施する予定です。
国土交通省徳島河川国道事務所では、「『よりよい吉野川づくり』に向けて」(平成16年4月27日発表)の基本的な考え方に基づき、第十堰周辺で継続的に調査を実施し、得られたデータについては、当事務所ホームページ等を通じて一般に公表することとしております。