ひなの里かつうら
hinanosato katsuura


道の駅「ひなの里かつうら」は県道徳島上那賀線沿いに位置し、徳島の春を告げる「ビッグひな祭り」が開催される人形文化交流館、勝浦の農産物が購入できる産直市場「よってネ市」に隣接するとともに、四国霊場第20番札所「鶴林寺」への参拝道出発点ともなります。
また、近年では、恐竜化石を含むボーンベッドが発見され、全国的にも注目を集めております。
駅内の販売コーナーでは、勝浦町の特産であるみかんを使ったオリジナル商品のほか、恐竜グッズなどが購入できます。
駅施設
- 駐車場:普通車26台/大型車3台/身障者用2台(24時間利用可能)
- トイレ/情報コーナー/無料休憩コーナー/物産品展示販売コーナー/レストラン/会議室/ ほか
営業時間
- レストラン:午前10時~午後5時 ※店舗によって異なります
- 物産品展示販売:午前9時~午後6時
- (駐車場・トイレは24時間、電話は営業時間内)
休館日
- レストラン:第4月曜日/12月31日~1月5日 ※店舗によって異なります
- 物産品展示販売:第4月曜日/12月29日~1月2日
連絡先
- 徳島県勝浦郡勝浦町大字生名字月ノ瀬4-1
- TEL:0885-44-0112 FAX:0885-44-0113
最寄りのアクセスIC
- 徳島津田IC
公式ホームページ
人形文化交流館
徳島に春を告げる大イベントであるビッグひな祭りが、ここ人形文化交流館において、2月下旬~3月下旬までの1ヶ月間開催されます。7mの巨大なピラミッド状ひな段を筆頭に、3万体ものひな人形が豪華絢爛に展示されている他、期間中には様々なイベントも盛りだくさんです。
鶴林寺
四国霊場第20番札所であり、「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」と呼ばれた遍路の難所の1つです。寺には秘仏の本尊(地蔵菩薩)をはじめとして国や県の重要文化財が多く、鶴林寺に至る美しい徒歩参拝道が平成22年に国の史跡に指定されました。
星谷寺
四国霊場第19番札所「立江寺」の奥の院であり、かつて弘法大師が悪星を封じ込めたとされる「星の岩屋」や、滝の後ろに回って表を透かし見ることのできる「裏見の滝」など見所が多いところです。また、ここより600mほど登ると「仏石」と呼ばれる53体の石仏で作られた柱があり、そばの大銀杏とあいまって秋の観光名所ともなっています。