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-三橋が築く21世紀の交流圏-

尾道・今治ルートの供用により本格的な本四三橋時代を迎えることとなった本州と四国は、本四三橋と関連する道路ネットワーク整備をさらに進め、瀬戸内海を中心に一大交流地域を形成しようとしています。

平成5年には本四三橋等を活用した将来の当地域の発展を目指して「本州四国連絡道路関連調整会議」が発足し、当地域の将来ビジョンである「本四三橋広域交流圏ビジョン」を策定しました。

本道路計画は、このビジョンの方向性を踏まえ、特に地域づくりと一体となった道路整備の方向性を提案するものです。

本四三橋広域交流圏の3つの意義

●圏域の一体化による活発で安全な地域の形成

本四三橋を活用した相互交流の活発化により西日本の一体化がもたらす新たなネットワークは、安全性、代替性(リダンダンシー)の面でも非常に意義があります。

●相互補完的連携による機能の高度化・多様化

各地の個性ある都市や農村漁村がそれぞれの機能を相互補完的に連携し、交流の活発化を図ることにより一極集中の地域構造ではできなかった、より高度で多様な機能の整備が各地で可能となります。

●各地の地域連携促進

西日本の要に位置する本四三橋広域交流圏は、各地の交流を促進し、西日本の各地で展開されている様々な広域交流圏の形成を促進します

本四三橋広域交流圏の3つの理念

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