鹿野川ダム管理

水源地域ビジョン

水源地域ビジョンとは

 水源地域ビジョンとは、鹿野川ダム及び周辺水源地域の自然社会的資源を活かし、流域内外との連携、交流を進め、水源地域の自立的・持続的な活性化を進めるために住民が主体となり、自治体、ダム管理者等が共同で、関係機関・団体、大学等に参加を呼びかけ、平成22年3月に策定された参画型の取組みです。

活動の紹介

鹿野川湖畔での桜の植樹会

 水源地域ビジョン策定後、鹿野川ダム周辺等で行った活動の一部を紹介します。「環境保全・再生分科会」では、老木や病気になった桜の木を伐採し、桜の苗木を植樹することにより、鹿野川湖の桜並木の復活を目指します。

  • 鹿野川湖畔の桜並木

    鹿野川湖畔の桜並木
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    鹿野川湖畔の桜並木
  • 桜の診断会

    桜の診断会
  • 桜の植樹会

    桜の植樹会

桜の診断会・植樹会の実施状況について詳しくはこちら

鹿野川湖湖面利用ルール策定に向けて

 水源地域ビジョンの基本方針の一つである「快適で安全な湖面利用ができる環境づくり」に資するために、オシドリ等の生息環境の保全と調和が図られた、ボートや釣りなどのさまざまな湖面利用にかかるルールを策定し、また策定後はルールの周知・運用見直し等を協議・調整していく場として「鹿野川ダム湖面利用協議会」が設けられました。
 湖面利用協議会は平成25年10月に設立され、地域住民の方々、湖面利用者、行政関係者等の様々な立場の方に参加頂き、湖面利用ルールづくりに向けた話し合いを行っています。

湖面利用ルールづくりについての詳細はこちら