開催日時
内町・新町地区
日時:平成16年7月27日(火) 19:00〜21:00
場所:内町コミュニティセンター(徳島市幸町3丁目)
東富田・西富田地区
日時:平成16年7月28日(水) 19:00〜21:00
場所:東富田コミュニティセンター(徳島市中央通4丁目)
出席者
第1回ワークショップには、地区内の自治会の皆様、学校関係者の皆様、各行政関係者が出席しました
内町・新町地区
○エリア内在住の内町、新町地区のコミュニティ協議会員、町内会長:25名
○学校関係等(新町小学校):1名
東富田・西富田地区
○エリア内在住の東、西富田地区のコミュニティ協議会員、町内会長:24名
○学校関係等(富田小学校):2名
行政関係
○徳島県警、国土交通省徳島河川国道事務所、徳島県道路保全課、徳島土木事務所、徳島市の担当者
検討内容
(1)交通事故の現状
○交通事故死傷者数に占める歩行者と自転車利用者が4割を越えている
○高齢者の歩行中における事故の約6割が自宅近くである
(2)あんしん歩行エリアとは
○事故率の高い住居系・商業系地区を指定
全国で796エリア
本県では7エリアを指定:
・徳島市(蔵本・佐古地区)
・徳島市(前川地区)
・徳島市(富田地区)
・徳島市(住吉地区)
・石井地区
・鴨島地区
・小松島市(日赤周辺)地区
○公安委員会、道路管理者、自治体が連携して事業を推進
○エリア内における約2割の事故防止(歩行者・自転車事故は約3割)
○歩行者の通行権確保
(3)ヒヤリ調査における危険箇所の説明
ヒヤリ箇所により潜在的な危険箇所の説明
・内町・新町地区ヒヤリ地図
・東富田・西富田地区ヒヤリ地図
(4)公安委員会における主な事業説明
○一灯式点滅信号機の新設
○歩行者用灯器の増設
○信号機の歩車分離化
○視覚障害者用付加装置の設置
○横断歩道照明付加装置の新設
○自発光式一時停止標識の設置
(5)地元住民の方々の主な意見
@標識が見えにくい(一時停止、横断禁止等)
A止まれの路面標示があれば標識を見落としても路面標示でわかるので書いてほしい
B鉄道高架の下が狭くて自転車同士の対向が出来ない
C歩道が狭くて自転車と歩行者の対向が出来ない
D路側帯の白線、黄線が消えているところがある
E横断歩道橋を利用している人をあまり見かけない。横断歩道橋は必要ないのではないか
F八百屋町の国道で貨物車が歩道に乗り上げ荷下ろしを行っている、荷下ろしをするスペースが必要でないのか
参考資料−ワークショップの風景