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(国土交通省・徳島県 合同)
「排水ポンプ車操作訓練」を実施します。

 徳島河川国道事務所と徳島県では、今年も、梅雨前線による集中豪雨や本格的な台風シーズンを控え、排水ポンプ車の操作に習熟するための訓練を合同で実施します。

 訓練を合同で実施する意義は、排水ポンプ車を保有する者同士がお互いの技能を向上・研鑽する場も兼ねることにあり、今回で10回目の合同訓練になります。

 最近では、平成26年8月の台風(11号、12号)、同年10月の台風(19号)において、県内各所に出動し内水排除に活躍しました。
 また、5年前の平成23年3月に発生した東日本大震災の被災地において、津波により浸水した被災地の排水作業に、徳島河川国道事務所からも排水ポンプ車が派遣され、関係業者の協力のもと震災後の復興に役立ったのも記憶に新しいところです。

「 訓 練 の 概 要 」  
【日 時】    
平成28年5月30日(月) 9:00〜15:00 (小雨決行)
【場 所】    
吉野川市鴨島町知恵島地先「吉野川市鴨島運動場」・・・添付地図参照
  (吉野川右岸、阿波中央橋下流の河川敷)
【使用車両】    
  ○国土交通省  
  (排水ポンプ車) (照明車)
  ◆150m3/min 1台 ◆25kVA4×2  1台
  ◆60m3/min  2台 ◆25kVA4×4  1台
  ◆30m3/min  2台  
  ○徳島県  
  ◆30m3/min  2台  

【参加者】  
  ○国土交通省職員  ○徳島県職員  ○関係業者
【その他】  
  ○吉野川沿川の各自治体(市町)にも見学を呼びかけています。
  ○報道関係者の現地取材は10〜11時頃が最適時間です。
 

 国土交通省徳島河川国道事務所では現在までに7台の排水ポンプ車を導入配備しており、那賀川河川事務所が保有する3台、並びに徳島県が保有する3台を合わせると、現在、徳島県下には合計13台の排水ポンプ車があります。・・・別紙-1参照


※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式683KB)


平成28年5月23日
国土交通省  徳島河川国道事務所
徳島県 県土整備部 東部県土整備局
本施策は、四国広域地方計画「NO.1南海トラフ地震を始めとする大規模自然災害等への「支国」防災力向上プロジェクト」の取組に該当します。

お問い合わせ先

 四国地方整備局
   徳島河川国道事務所

 徳島県 県土整備部
   東部県土整備局(徳島庁舎)
   河川・砂防管理担当
 ◎河川管理課長  松本 司  課長 富樫 伸男
   TEL 088-654-9266 (内線331)  TEL 088-653-8847

   携帯 : 090-7789-4648

 東部県土整備局(吉野川庁舎)
   防災課長     溝渕 輝夫  施設管理担当
   TEL088-654-9610 (内線281)  課長 栄 裕之
   携帯 : 090-7784-6963  課長補佐 曽我部 一郎
    TEL 0883-26-3730
      ◎主たる問い合わせ先