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平成26年12月 豪雪から1年
〜お出かけ前の情報収集と冬用タイヤの装着・チェーンの携行で安全運転〜

 昨年12月の豪雪時には、愛媛・徳島を結ぶ国道192号の県境付近で、大型車等の大規模な立ち往生が発生したことから、全国で初めて改正災害対策基本法を適用し、除雪車両の集中投入により、立ち往生車両の移動を行いました。 【別紙−1】

 四国地方整備局では、立ち往生車両が発生する可能性がある峠部などの勾配が急な区間等について、10区間をあらかじめ「集中除雪区間」に指定しており、大雪時には通行止めにし、集中的に除雪を行うことで、立ち往生車両の発生を未然に防止します。 【別紙−2】
  
 徳島県内の道路でも、山間部はもちろん、平野部においてもこれからの時期、積雪や路面凍結が予想されます。冬用タイヤへの交換やチェーンの携行・早期装着など冬道(雪道)走行に備えた準備を万全にして頂くとともに、お出かけ前には道路に関する情報収集をお願いします。 【別紙−3】
  
 また、国土交通省徳島河川国道事務所では、冬期における安全な交通を確保するため、除雪などの作業を行う場合がありますので、ご理解とご協力をお願い致します。
 
 
※大雪により立ち往生した場合・立ち往生車両を見つけた場合は、道路緊急ダイヤル#9910(24時間受付・無料)までお知らせ下さい。


※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式3,248KB)



国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所

本施策は、四国圏広域地方計画「No.6 防災力向上プロジェクト」の取組みに該当します。

【問い合わせ先】(徳島県道路メンテナンス会議事務局)
 国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所 TEL:088-654-2211(代表)
      TEL:088-654-9622(直通)
  副所長 檜田 幸伸 内線205
事業対策官(管理) 庄野 達也 内線308
      ◎主たる問い合わせ先