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肱川の情報や肱川に関する大洲河川国道事務所の仕事内容、川の楽しみなどを紹介。また、川のQ&Aも掲載しています。

取組状況の紹介(平成30年度)

水防団・自主防災組織・消防署等の関係機関が連携した水防訓練の実施

水防月間の取り組みとして、出水期に備え、水防技術の向上及び伝承を図るとともに、水防の技術的なリーダー育成のため、各機関合同で水防工法訓練を毎年実施している。
平成30年度は約180名が参加し、月の輪工法などの工法訓練を行った。
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水防連絡会等による水防団との共同点検等の実施及び重要水防箇所の精査・見直し

地元水防団からの意見(問題のある箇所や改善して欲しい事項)を聴取し改善できる点は出水期前に関係機関で確認し、早急に対応を行い災害が発生しないようにするため、意見交換会を行った。
また、水防情報等の再確認や重要水防箇所や緊急速報メールなどの最新情報を共有することにより更なる水防災の意識向上を図る。
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排水ポンプ車等による訓練の実施

洪水による排水ポンプ車緊急出動時の迅速な排水ポンプの設置と運転操作の習熟を目的として、排水ポンプ車等の訓練を実施した。
平成30年度の訓練は大洲河川国道事務所管内の肱川6箇所において、2日間のべ59名の参加者で実施した。
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肱川大規模氾濫に関する減災対策協議会の幹事会による水防団との共同点検等の実施及び重要水防箇所の精査・見直し

減災対策協議会の幹事会において、出水期前に水防情報等の再確認や最新情報の共有を行うと共に、重要水防箇所及び重点監視区間を現地で確認(点検)し、万が一災害が起きた場合にも早急な対応や連携が行えるよう、関係機関がイメージを持って行動出来るようにする。
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ダム操作に関する地元関係者への周知

野村ダムにおいて、水難事故防止及び災害を未然に防止することを目的に、関係機関に対してダム操作方法の理解を得るための周知会を実施した。
平成30年度は、平成29年9月台風18号時に取り組んだ「特別防災操作」や、老朽化した放流警報板を分かり易いものに更新したことを報告した。
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ダム操作に関する地元関係者への周知

鹿野川ダムにおいて、水難事故防止及び災害を未然に防止することを目的に、関係機関に対してダム操作方法の理解を得るための周知会を実施した。
平成30年度は、平成29年9月台風18号時に取り組んだ「特別防災操作」について下流水位軽減効果等を報告した。
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洪水被害の歴史等を踏まえた水災害教育を実施

愛媛県大洲市と四国地方整備局が連携し、指導計画等の資料を作成の上、小学校で試行授業を実施。
今後、試行授業の結果を踏まえた資料を作成するとともに、各学校に情報共有し、取組を推進します。
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