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ダムにたまった流木
ダムには貯水池内に入り込んできた流木、ゴミなどをせき止めるネット(網場)があります。ゲートに流木、ゴミなどが詰まるのを防いでダムの設備を守っています。
大渡ダムでは、そのネットにせき止められた流木の処理と、有効的な再利用をしています。
大渡ダムでは、これまで流木を細かく砕いてチップにし、敷地内の公園樹木の肥料などに利用していました。
流木チップを肥料として利用
炭焼き窯「茶霧窯」
しかし、平成16年は度重なる台風被害により、例年の約十倍となる約六千立方メートルの流木が流れ着きました。
「網場にたまった流木を無駄にせずにはどうするか?」
活用方法を検討した結果、木炭にすることを決め、平成 17年炭焼き窯「茶霧窯」を作りました。
廃品となる“流木”を、仁淀の伝統産業である炭焼きに有効活用しています。
「茶霧炭」の利用について
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ダム湖の流木処理と有効利用
伝統文化と技術の継承
交流促進と地域の活性化
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仁淀川町ふたば保育所 夕涼み会
茶霧窯で作られた“茶霧炭”は地域の祭りや施設のイベント等で使用されています。
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