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四万十市花紀行「入田ヤナギ林菜の花まつり」開催に向けた一斉清掃に参加しました。

2019年11月26日

 令和元年11月26日(火)、四万十市の春の観光シーズン到来を告げる、四万十川花紀行「入田ヤナギ林菜の花まつり」開催に向けた一斉清掃が開催されました。


 「入田ヤナギ林菜の花まつり」は、中村河川国道事務所が取り組む四万十川自然再生事業の内、アユの瀬づくり事業の一環で行った高水敷の樹木の間伐後に自然と林床に菜の花が咲くようになり、四万十市の春の一大観光イベントとして定着したものです。


 一斉清掃は菜の花祭りの主催者である四万十市観光振興連絡会議の呼びかけで、毎年出水期が明けたこの時期に開催されており、今年は四万十川自然再生協議会の皆さんや地元中学生、地元企業、地区の有志など16団体、126人が参加し、まつりに訪れる市民や観光客にきれいな会場で菜の花を楽しんでもらえるよう汗を流しました。


 参加者は出水によりヤナギ等にかかった「モク」と呼ばれる木の枝等を撤去し搬出する作業や、駐車場付近の草刈り、菜の花が踏み荒らされないように竹杭で柵を設置する作業などを行いました。


 中村河川国道事務所は毎年この清掃活動に参加すると共に、3月の1ヶ月間開催される「菜の花祭り」のオープニングイベントに参加しています。
 今後も地域の活性化に向けた取組に積極的に参加していきたいと思います。

 

 

地域の皆さんと連携して会場の清掃や杭打ちの実施
 

地元中学生も会場清掃に協力

 

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