しまんとがわ いきもの図鑑

トビハゼ

大きさ

全長8~12cm

すがた

目は大きく、頭の上に飛び出ていて、両目の間隔がせまい魚です。体はねずみ色をしています。

すみか

河口の泥に穴を掘って巣を作りすんでいます。よく活動する3~11月には、胸びれや尾びれを使い、泥の上をピョンピョン飛び跳ねながら移動している姿が見られます。

何を食べるか

泥の上にいる小さな動物を食べます。

この種の一生

繁殖期は3~8月で、オスが泥の中に巣を作りメスを招き入れて産卵します。また、メスを巣に招き入れる時には、オスは求愛のジャンプをしてアピールします。

味 四万十のおんちゃんの食レポ

見た目がすごいかわいいけん、食べろうと思わん。ほんまに、めちゃくちゃかわいい♡好き♡

おさかな先生の雑学講座

潮が満ちて来ると、まるで水が苦手であるかのように水から逃げるような行動をしますが、干潟では背中や眼が乾くのか、時々目を引っ込めたり、転がって背中をぬらす行動が見られます。