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- 再生事業の経緯
那賀川では頻発する洪水被害や渇水被害に対処するため、平成19年に策定された那賀川水系河川整備計画では、既存施設による洪水調節及び流水の正常な機能の維持等ダムの機能強化を目的とした長安口ダム改造事業が盛り込まれ、治水面では、基準地点(当時は古毛)において約9,000m3/sを記録し、流域で甚大な被害が発生した昭和25年9月洪水(ジェーン台風)規模の洪水に対応する整備が行われることとなりました。
しかし、その後も依然として洪水被害が相次ぎ、平成26年8月(台風11号)では、基準地点古庄において戦後最大の流量となる約9,500m3/sを記録し、無堤区間等で甚大な洪水被害が発生したことを契機に、令和元年に那賀川水系河川整備計画が変更され、既存施設の洪水調節機能強化を目的とした小見野々ダム再生事業が盛り込まれました。
- 昭和43年
- 小見野々ダム竣工
- 平成18年
- 那賀川水系河川整備基本方針の策定
- 平成19年
- 那賀川水系河川整備計画の策定
- 平成27年
- 那賀川水系河川整備計画の変更
- 平成28年
- 那賀川水系河川整備計画の変更
- 令和元年
- 那賀川水系河川整備計画の変更
「小見野々ダム再生事業」新規事業採択時評価 - 令和2年
- 実施計画調査着手
- 令和4年
- 「小見野々ダム再生事業」 事業再評価