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委員会等 ─ 国土交通省 四国地方整備局 那賀川河川事務所
[ 那賀川水系大規模氾濫減災協議会 | 那賀川学識者会議 | 那賀川流域治水協議会 | 那賀川総合土砂管理検討協議会 ]
[ 那賀川総合土砂管理技術検討会 | 長安口ダム貯水池機能保全技術会議 | 長安口ダム事業費等監理委員会 ]
[ 長安口ダム環境モニタリング委員会 | 那賀川渇水調整協議会 | 那賀川流域フォーラム2030 ]
那賀川水系大規模氾濫減災協議会 (旧:那賀川・桑野川大規模氾濫に関する減災協議会 第1~3回)
本協議会は、過去の出水の教訓を踏まえ那賀川・桑野川における堤防の決壊や越水等に伴う浸水被害に備え、河川管理者、県、市、町等が連携して減災のための目標を共有し、ハード対策とソフト対策を一体的、計画的に推進することにより那賀川において氾濫が発生することを前提として社会全体で常に洪水に備える「水防災意識社会」を再構築することを目的としています。
那賀川学識者会議
那賀川学識者会議は、那賀川流域に関して学識経験を有する方から意見を聴取するための会議です。本会議の委員は、那賀川流域の現状や課題等を踏まえ「治水」、「利水」、「環境」、「地域と文化」等の各分野の学識経験者で構成しています。
那賀川流域治水協議会
本協議会は、近年頻発している激甚な水害や気候変動による今後の降雨量の増大と水害の激甚化・頻発化に備え、集水域から氾濫域にわたる流域全体のあらゆる関係者が協働して、流域全体で水害を軽減させる治水対策、「流域治水」を計画的に推進するためのものです。
このため、協議会においては、那賀川水系河川整備計画に基づく河川整備やダム再生、大規模氾濫減災協議会の取組方針に基づく避難や水防等の取組を十分に共有するとともに、被害の防止・軽減に資する流域における対策を総合的に検討の上、密接な連携体制を構築するための協議等を行います。
那賀川総合土砂管理検討協議会
那賀川流砂系の土砂問題解決に向けて、関係機関がより一層の連携強化を図り、那賀川総合土砂管理計画の策定及び総合土砂管理の実現に向けたモニタリングの実施を目的としています。
那賀川総合土砂管理技術検討会
検討会は、那賀川の健全な土砂環境を目指し時間的・空間的な広がりを持った土砂移動の場(流砂系・漂砂系)における総合土砂管理計画の策定のため、土砂生産域から海岸域までの総合的な土砂管理のあり方について那賀川総合土砂管理検討協議会に技術的見知からの助言を行うことを目的としています。
長安口ダム貯水池機能保全技術会議
長安口ダムにおける貯水池機能の保全に向けて、学識者・専門家により長安口ダムにおける貯水池機能の保全対策の実施内容を検討するとともに、堆砂除去土砂の下流河川還元の影響について、技術的な見知から明らかにすることを目的としています。
長安口ダム改造事業費等監理委員会
円滑な事業執行及び総合的なコスト縮減をより一層推進することを目的に、専門家等の第三者の方々からも意見・提言を得るため「長安口ダム改造事業費等監理委員会」を設置し、平成20年度から毎年一回開催しています。
長安口ダム環境モニタリング委員会
長安口ダム改造事業による環境への影響検討結果に基づく、環境保全措置及び環境配慮事項の具体的な手法に関して、事業者へ指導・助言を行うことを目的として、学識経験者からなる委員会を平成23年3月に設置しました。
那賀川渇水調整協議会
那賀川では、近年、頻繁に渇水が発生しており、特に平成17年度には、長安口ダム完成以来、最大の渇水となった春〜夏渇水をはじめ、3度の渇水が発生し、約20回におよぶ利水者会議を開催し、水利使用の調整が実施されました。
中でも、春〜夏渇水では、長安口ダムからの利水補給停止後、緊急措置として過去に例のない川口ダムの最低水位以下の貯留水の活用や維持流量の削減による取水という事態となり、農作物や工場の操業などに過去最大の影響を及ぼすなど、強く印象に残っています。
このような現状に鑑み、今後の渇水事態に対処すべく、渇水時における合理的な水利使用の推進を図るため、平成18年1月に「那賀川渇水調整協 議会」を設立いたしました。
那賀川流域フォーラム2030
流域の課題や課題解決のための対応策などを検討し、今後の那賀川づくりをどうするか、流域全体で話し合いました。フォーラムでは、今後の那賀川・桑野川についての河川整備計画原案の骨子となる「那賀川流域フォーラム2030提言」をとりまとめました。