山鳥坂ダムブログ

実は最重要人物!?~山ダムを支える人たち~
#6 トンネル業者編

令和3年9月9日

調査設計課の文野です。


 皆さんが普段から通行されているトンネルなどは、工事の際にいろいろな方が携わっています。


 今回私は、下敷水地区の(株)鴻池組が受注している現場(トンネル)で掘削作業を担当されている、北新建設(株) 鈴木雅也さんにインタビューしてきました。


・インタビューに対応していただいた鈴木さん



 以前、北海道で仕事をしていた鈴木さん。

「愛媛県にきて2年になりますが、まだ、暑さに慣れません。」と答えてくれました。

 こちらの気温はやはり北海道に比べてかなり高いそうで、トンネル内の作業になると湿気もあり、私は入るだけで汗が止まりませんでした。


 鈴木さんの作業内容は、坑夫さんがスムーズに作業を行えるように細かい段取りをしたり、重機の誘導、資材置場にある資材を現場まで運搬したりしています。

みなさん、鈴木さんの掛声のもと、重機等を動かす時には、周りに人がいないか確認をとり、声掛けをしながら、安全に作業を行っていました!


鈴木さんより、

「資材搬入でダンプがたくさん通りますが、皆様が一刻も早く快適にトンネルを通行できるように、日々作業を進めて参りますので、ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いいたします。」
と最後まで丁寧に説明をしていただきました。


 最後に、鈴木さんの趣味などを聞いてみると、地元ならではの食べ物や場所を巡ることだそうですが、最近はコロナ禍であまり外出はできないので、読書をしているそうです。

コロナが収まったら、色々なところへ行けるので楽しみですね!


 お忙しいところ、インタビューを受けてくださり、ありがとうございました。
まだまだ、暑くなるので水分をしっかりとって、熱中症には気を付けて頑張ってください!

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