山鳥坂ダムブログ
愛媛防災フェスティバルin大洲
令和3年6月25日
調査設計課の本山です。 6月12日に開催されました愛媛防災フェスティバルin大洲にスタッフとして参加しました。このイベントは日本青年会議所四国ブロック協議会主催で開催されており、防災・減災の意識を向上や災害発生時においての備えを身に着けることを目的としています。
山鳥坂ダム工事事務所は肱川流域のほかの3事務所と合同で土石流3D体感シアターや降雨体験装置、VR体験等のブースを設置しました。
|
土石流3D体験シアターでは土石流が起きるまでの兆候などを3D映像で体験することができます。映像は若干懐かしめの映像ですが、揺れあり・匂いあり・臨場感ありの今後の雨の時の自分の行動に役立つこと間違いなしです!
|
降雨体験装置では10mmから最大180mmの雨が実際にどの程度なのかを体験できる装置です!日ごろの天気予報で聞く雨の量だけだとイメージがわきにくいですが、この装置があればばっちりです。
|
VR体験では、土石流の映像や、空から見た肱川の映像をみることができます。普段とは違う視点で肱川を見ることで、印象が変わるかも!ハンモックで揺られて風を感じながらVRをつけるととってもリアル(高所恐怖症の人はちょっと怖いくらい)です!
|
イベントではほかにも消防車や警察・自衛隊車両の展示、消火器訓練や救命講習、防災グッズ体験や作文コンクール等様々なブースがありました。
こういったイベントで楽しみながら何気なく様々なものに触れることが、「いざ」というときにとても役に立つのではないかなと感じます!
今後もいろんなイベントでこういった取り組みをしていきたいと思っています。
今回いけなかったという方はぜひ今後のイベントでVRなど体験してみてください!