山鳥坂ダムブログ
見の越集落の川講に参加しました
2014年5月26日
用地課の高木です。
5月24日に行われた見の越集落の川講という行事に参加してきました。
地元で獲れた川魚を集落の皆さんで料理して楽しむ会です。
旧肱川町誌によると、見の越では少なくとも昭和30年頃からは集会所で行っているようですが、それまでは、各家において、持ち回りで行っていたようです。
私の上司です。
慣れない手つきで、地元の方に教えてもらいながら竹を割っています。
一方、地元の方は、慣れた手つきで次々と竹串を作っていきます。
川魚を串刺しにしていきますが、ヌルヌルと滑って大変です。
鮎の方は簡単に見えますが、これも真っ直ぐにしっかりと刺さないといけないので、難しいのです。
炭焼き小屋でタレや塩をまぶして、焦がさないように焼きます。
小屋の中は熱気がこもり、暑くて大変です。
焼き上がった川魚を皆で食べるのですが、普段、あまり川魚を食べることがないので、とても新鮮でおいしかったです。
また、このような、歴史ある伝統行事に参加できて、とても楽しかったです。