土佐国道事務所の担当する業務

四国横断自動車道

徳島県阿南市を起点として、香川県高松市〜高知県高知市を経由して、愛媛県大洲市に至る延長440kmの路線。そのうち高知県内の須崎市〜四万十町間の21.8kmを管理しています。

国道32号

高松市より高知市に至る高知県の表玄関ともいえる重要な路線。延長132.9kmのうち高知県内57.6kmの道路改築及び維持管理を担当しています。

国道33号

高知市より松山市に至る延長124.3kmの路線で、国道32号とともにいわゆる四国山地を越える幹線道路。そのうち高知県内63.5kmの道路改築及び維持管理を担当しています。

国道55号

徳島市より室戸阿南海岸国定公園を経て、高知市に至る延長237.5Kmの海岸沿いの路線であり、そのうち高知県内137.3km(自動車専用道24.0km含む)の道路改築及び維持管理を担当しています。

国道56号

高知市より四万十市・宿毛市を経由して松山市に至る延長351.4kmの路線であり、そのうち高知県内の60.7km(自動車専用道4.7km含む)の道路改築及び維持管理を担当しています。

※国道33号、55号、56号の延長は複線区間を含めた管理延長です。
道路をつくる

現在、四国8の字ネットワーク形成を目的とした高知東部自動車道・阿南安芸自動車道の整備、災害に強い道路を確保することを目的とした板木野防災や越知道路などの整備を進めています。

<8の字ネットワークとは>

四国四県を結ぶ将来の高速ネットワークの愛称のことで、道路ネットワークが「8の字」型であることから名付けられました。

道路を守る
みなさまが常に安心して道路を利用できるよう、高知県内の四国横断自動車道及び国道32号、33号、55号、56号(高知市から中土佐町まで)の全長340.9kmを管理しています。
道路を育てる
「ボランティアサポートプログラム」を通じて、地域に暮らす方々や道路を利用される皆様とともによりよい道づくりに取り組んだり、「四国の風景街道」によりそれぞれの地域が持つ道の魅力を再確認する取り組みを行っています。