平成19年2月7日に藍住北小学校4年生40名と先生、正法寺川を考える会3名計45名を対象に「吉野川の河川管理」をテーマに流域講座を開催しました。
まず、西條河川管理課長から吉野川の河川管理、河川管理施設である樋門や排水設備についての説明、実際にポンプの内部のしくみについて、配布資料を用いて説明を行いました。ひと通りの説明が終わった後には、小学生から1秒で8トンもの水を送ってすごいなああ」「パイプがでかかった」「ごみがあんなにあってビックリした」「正法寺川の水は汚いとわかって川の水を少しでも綺麗になるといいなあと思いました」「台風の時の水量が日本一ということ」など、たくさんの感想をいただき、吉野川についてよく理解してもらえたことがよくわかりました。
川を守ることの大切さや川の自然環境活動に興味を持っていただけたと思います。
今後もこのような環境学習を活かして、もっと吉野川に親しんでいただきたいと思います。
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