平成20年3月8日に第6回吉野川現地(フィールド)講座が行われました。
今回は、徳島県の観光名所である「かずら橋」の観光拠点となる「かずら橋夢舞台」に近接する、周辺景観にも配慮した砂防事業及び全国でも有数の破砕帯地すべり地帯となっている善徳地区などの地すべり対策事業を見学しました。
当日は30名の方が参加され、まず、三好市井川町にある四国山地砂防事務所で砂防事業の説明を行いました。参加者は、スクリーンで実際の土石流などの動画を見ながら担当者の白石さんから説明を受けました。
そのあと、迫力ある映像と音が(匂いもでます!)体験できる土石流3Dシアターに入りました。
次に、昼食をとったあと、バスで普段は入ることのできない西祖谷山村の善徳地区にて地すべり対策事業の現場で集水井(深い井戸のような施設)を見学しました。
最後に、今久保地区のえん堤を見学しました。えん堤の表面には擬岩パネルを使用しており、秘境の渓流美を損なうことのないように周辺環境との調和が図られており、参加者達は辺りを散策しました。
終了後に行ったアンケートでは、「地すべりの工事はあまり知らなかったので勉強になりました。」、「土石流・土砂災害を防ぐ砂防ダムの事業が大切だとよくわかりました。」、「砂防1つとっても色々な工法があること、また景観にも配慮がなされていること、地域住民のため日夜配慮されていることなどがわかりました。」、「普段行くことのできない場所を見学でき、天候も絶好の日和で良かったです。」などたくさんのご意見をいただきました。
今後も、このような機会を通して、砂防事業などの施設を知っていただけたらと思っております。
参加者の皆様、ご参加ありがとうございました。 |