（別紙1）
平成12年8月 日
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明日の吉野川と市民参加のあり方を考える懇談会
私たちは、建設省徳島工事事務所が公募した「市民参加のあり方」を検討する懇談会に応募した市民有志の集まりです。私たちの中には、第十堰の可動化計画に関して賛成、反対、それぞれ異なる考えを持った人たちが参加しています。私たちは、それぞれの考えを認め合うということを原則に、賛成、反対ではない別の切り口で「多くの人が納得できる良い解決の方法」を提案しようと、これまで議論を公開で積み重ねてきました。
そして、これまで6回の懇談会で話し合ってきた内容を「中間提言」としてまとめました。「中間提言」には、問題解決に向けたこれからの進め方についての私たちなりのイメージを記述してあります。「中間」としたのは、これからさまざまな人々の意見を伺いながら、より多くの人が納得できる提言としていきたいと考えたからです。
私たち懇談会では、この「中間提言」を第十堰にかかわる市民団体や建設省など関連機関に届け、問題解決に向けて「どうすれば共通のテーブルが実現するのか」を模索するつもりです。皆さんの意見を伺いながら、どこが共通認識でどこに違いがあるのかを明らかにすることからはじめ、共通のテーブルの実現に向けた糸口を皆さんとともに考えたいと思います。
このアンケートに協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。また、直接意見交換をしたいとも考えておりますので、もし意見交換をご了承いただけるようでしたら、アンケートの末尾にその旨お書きください。後ほど連絡を差し上げます。
なお、アンケートは、ご記入後、同封の封筒にて9月30日までにご返送ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
