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内 容 |
現状を認識する |
第十堰を知る |
・現地見学
・懇談会のメンバーで第十堰と周辺の昔の水害遺跡を実施に踏査すること
・第十堰の問題点(周辺上下流)−懇談会メンバーの共通認識の為に−
・フィールドワーク(現場学習)により、歴史的変遷プロセスの把握と認識
・第十堰についての実地調査
・1.早く現地を見て懇談会のメンバーが第十堰の現在の堰のあり方について勉強する。2.洪水時の堰の上流の及び下流のあり方を勉強する。メンバーの中にも多数の人が現地の事を知らない人があるのではないか。
・今、問題である第十どこがどうしてこの所が(という)色々な所の問題を確かに受け止め、根底より問題点を掘り起し解明するには、机の前のみでなく、現場見学そして相違点のある他の場所を見学し、物事を解決に結びつく事が出きると思う。
・ 第十堰を見学し、現況の機能、構造、老朽化等についての学習。
・現地視察勉強会(第十) |
吉野川を知る |
・第十堰の問題については、これからは行動に入るわけであるが、懇談会としては吉野川全体の事について、どうあるべきかを探らなければならない問題が残っている。吉野川でも、もう少し川と人間の利害について勉強し、過去を知り未来を予見できれば対策も適切なものとなる。
・吉野川にかかわる問題と現状がどうなっているか
・吉野川の堰堤(全流域の)の現状と問題
・吉野川上流から下流まで具に現地を見る。早明浦ダム、銅山川ダム、祖谷水系、池田ダム分水、北岸用水、貞光川、穴吹川、美馬町(郡里)堤防遊水地帯、その水が今後どのように流れるか。等など河口まで現地を見そのありようを勉強。
・ 吉野川に関しては技術的課題の説明(公表)とその勉強
・ 吉野川の増水した時見学。水の流れの勉強会。 |
第十堰及び
吉野川を知る |
・吉野川の流域の概況及び第十堰の現地視察(専門家を加え意見を求める)
・第十堰の役目、目的、旧吉野川の分水、農林省の下流域への分水等の総合的な吉野川の水利用に対する学習データ |
今までの対話の見なおし |
・今までの對話を見なおしてさらに深く見聞すること |
市民団体の活動・意向 |
・吉野川にかかわる団体グループの活動。
・賛成派の真意
・反対派の意見の検討(パンフレット・信じていいの?) |
地域住民の意向 |
・住民(流域)の関心と課題(地域住民の意思)
・現実に水の怖さを体験した人の意見を尊重し案がまとまれば専門家の意見をきき勉強する。 |
気象条件・流量など |
・気象条件の過去と現在の調査と今後の傾向の予測
・降雨量と吉野川にかかわる周辺での保水又は滞留(ダム、池、水田など)量と、吉野川の流量との関係 |
知識を深める |
事例研究 |
・他の県、特に可動堰の作られている河川の状況等の見学も参考になる、(百聞は一見に如かず)と言う。堰及び堤防の危険度を勉強し危険であれば早めに対策を取るのが当然である(備えあれば憂いなし)とも言う。
・長良川可動堰・菊地川可動堰及び諫早湾の干拓事業等の現地見学会
・日本国内の大河川の状況、四万十川の過去の改修の歴史を学び、吉野川の参考としてはどうか?
・ヨーロッパにおいて対話の中で計画がなされたモデル部分を調べてみたい。
・近辺の施設(可動堰、固定堰、取水設備)の見学会を催す。
・実際住民合意の上で完成させた荒川堰、近県では紀ノ川堰等を見学し、懇談会メンバーも堰の機能、構造などについて学習する必要があります。
・ 先行している他河川の実情をもっと勉強すべきである。住民運動や自然工法などに関し、これまでの経緯や問題点。 |
河川・環境 |
・世界的に地球を守るためにと環境問題が強く取り上げられております。インターネットが普及し世界が狭くなりつつあります。私達は全ての面において知識を豊かに持たねばならない時代を迎えようとしております。河川のことを専門的に研究し生き物、その暮らし現すもの等知識を広げたいと思います。
・定期的に河川、環境などの専門家を招き学習会を実施する。
・今,生活に直結した川の浄化を妻と2人で実施している。花づくり、ホテイアオイ、雑草等をうまく活用した浄化ができないものか。私の小さな2人の生涯ボランティア活動に指導と援助がほしい。
より良い案作りの為勉強会(専門家との会) |
環境アセスメント |
・“環境アセスメントの理念”等学習する。 |
住民運動 |
・ 住民運動の本質とは |
運営手法 |
・ ワークショップ手法の勉強 |
法律 |
・河川法について又、関連の法律について、特に規制関係。
・主権在民とはなにか?を小学2年生位のお勉強からはじめましょう。大手ゼネコンを中心にした土建の組織の強い大阪4区で中山が又当選してきた。低俗な欠款議員の再登場である。どうか建設大臣に再選されない様祈る。 |
他省庁の関わり |
・ 吉野川に関する、建設省、農林水産省他の省庁の関わりについて。 |
その他 |
意見に対する評価 |
・ 各自の意見を公表するのはよいが無責任な不可能な意見は必ず評価する。
・吉野川に関する、建設省、農林水産省他の省庁の関わりについて。 |
可否の評価 |
・第十堰可否の評価ができていない。明確な結論を出すこと。 |
学習方法 |
・学者&技術者に質問する会を持ちたい。
・個人的には小学生レベルの理解度であるから、ビデオなど有るなら貸して頂いて知識を深めたい。 |
案づくりの為 |
・より良い案作りの為勉強会(専門家との会) |
心構え |
・感情的とならないように学習したい。 |