「第4回 蔵本・佐古地区道づくりワークショップ」の開催結果とこれまでの検討結果のとりまとめについて

1.開催日時・場所 


 日 時 ; 平成16年1月26日(月)      19:00〜20:30

 場 所 ; 徳島市佐古コミュニティセンター 



2.出席者

 第4回検討会には、地区内の自治会長の皆様、公的施設関係者の皆様、各行政関係者が出席しました。
<自治会長>(括弧内は自治会名)
    美馬 秀夫(佐古6番町佐12)
    阿部 正義(佐蔵矢会)
    大住 好雄(佐古14丁目)
    宮本  馨 (佐十三)
    森本 政一(佐古8番町)
    廣瀬 喜雄(佐古15丁目)
    佐竹 愛明(そごろく)
    浜田 耕作(蔵本自治会)
    野口 輝一(蔵本町1丁目町内会)
    小椋 健司(蔵本町3丁目町内会)
    前川 興市(蔵本元町1丁目町内会)

<公的施設関係>
    西野 泰正(徳島大学附属病院総務課課長補佐)
    塚本 巧  (JR四国徳島駅管理総括助役)
    民 雄二  (徳島市交通局営業課長補佐)
  
<行政>
    手塚 寛之(国土交通省徳島河川国道事務所)
    平田 優裕(徳島県道路保全課)
    杉本 雅昭(徳島県警察本部交通規制課)

第4回検討会出席者


3.検討内容 

 (1)歩道の材質と色彩について
 歩道の材質、歩行者通行帯と自転車通行帯(車道寄り)のそれぞれの色彩について、比較案をもとに検討を行いました。
 その結果、材質は段差が生じにくく滑らかな仕上がりとなる「カラー舗装」が採用され、色彩は出入口の赤色が最も映えるという理由から「緑系」となりました。



 (2)街路樹の配置について
 今回の検討区間では、現在、高木のある区間、植樹帯(低木)のある区間、植樹のない区間とが混在しています。これをふまえ、今後どのような街路樹配置としていくか検討しました。
 歩道幅員が狭い関係上、連続的に植樹帯(低木)を設けることはできないため、@植樹をせずに歩行空間を広く確保する案と、A高木を一定間隔で植樹し景観と歩きやすさの双方に配慮する案の2つを事務局より提案しました。
 その結果、狭い歩道幅員を最大限有効に活用したいとのご意見、街路樹の落葉等による沿道への支障を懸念するご意見が出され、「@植樹をせずに歩行空間を広く確保する案」を採用することで一致しました。ただし、蔵本町交番付近の歩道内の大木はそのまま残すことになりました。



 (参考)高木の樹種について
 街路樹に高木を配置する場合の樹種について、一般的に採用されている樹種を参考に整理しました。
 これについては、(2)のとおり植樹しないこととなりました。



 (3)病院前のバス停について
 県立中央病院前と徳島大学付属病院前のバス停部は、バス停車帯の切り込みにより歩道幅が狭くなっている上に、バス利用者のためのベンチも設置されているため、歩行者・自転車の通行スペースが大変狭い状態となっています。このため、バス停部において安全で快適な歩行空間を確保するため、歩道を広げる検討を行いました。
 この結果、歩行空間の確保に向けて、今後の県立中央病院の改築や徳島大学の独立行政法人化とあわせ、関係者間で検討を進めていくこととなりました。



4.これまでのワークショップのとりまとめ


 これまでの4回のワークショップにおいて、「蔵本・佐古地区における交通事故対策」及び「国道192号の歩行空間デザイン」について、地域の皆様のご意見を伺いながら以下の通り対策内容の検討・決定を行いました。
 今後は、ワークショップで決定された対策を一日も早く実現できるよう、各管理者がそれぞれ設計・施工を行っていきます。具体的には、交通事故対策については、用地買収を伴わない箇所については2年以内に完了し、用地買収を伴う箇所については、早期の対策に向けた協議等を進めていきます。また、国道192号の歩行空間デザインについては、現在策定中の新たな電線類地中化計画(平成16年〜20年)の中でなるべく早期に施工を行っていく予定です。 ワークショップに参加いただいたメンバーの皆様には、工事情報等のご提供を通じ、今後とも引き続き地域と行政が一体となった道づくりを見守って頂きたいと考えております。