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流域治水はby
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流域治水の自分事化に向けた取り組み計画をとりまとめました
〜水災害を自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす総力戦の流域治水をめざして〜
激甚化・頻発化する水災害から命を守り、被害を最小化するためには、住民や企業等が自ら水害リスクを認識し、自分事として捉え、主体的に行動することに加え、さらに視野を広げて、流域全体の被害や水災害対策の全体像を認識し、自らの行動を深化させることで、流域治水の取り組みを推進していく必要があります。
このため徳島河川国道事務所では、令和5年8月にとりまとめた「水災害を自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす総力戦の流域治水をめざして」提言を基に、吉野川流域治水協議会にて「流域治水の自分事化に向けた取組計画」をとりまとめました。
今後、取組計画に基づき、流域一体となって各種施策を進めてまいります。
<とりまとめのポイント>
(1)
取組計画では、伝え方の工夫や自分事化のための手段、主体的な取り組みが進むための環境整備や支援など、吉野川流域で進めている取り組みを、自分事化につなげるため、具体的に記載しています。
(2)
自分事化を推進するため、取り組み計画を「(1)知る機会を増やす」、「(2)自分事と捉えることを促す」、「(3)行動を誘発する」の3段階に分け、写真と共に掲載することで、よりイメージしやすい構成にしています。
<添付資料>
報道発表資料
別紙1:「流域治水の自分事化に向けた取組計画」(吉野川水系)
別紙2:「水害リスクを自分事化し、流域治水に取り組む主体を増やす流域治水の自分事化検討」とりまとめ概要
※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式6,583KB)
令和6年8月8日
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
※本施策は、四国圏広域地方計画の広域プロジェクト「No.1 南海トラフ地震を始め とする大規模自然災害等への「支国」防災力向上プロジェクト」の取組に関連します。
お問い合わせ先
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
TEL:088-654-9611(直通)
副所長(流域治水)
相田 晴美
(内線206)
◎
流域治水課長
道谷 健太郎
(内線351)
◎主たる問い合わせ先