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による作成例 |
MicrosoftExcelで工事費内訳書を作成する際にシートを分けて作成し、「印刷」コマンドでPDF化する場合印刷対象で[ブック全体]を選択しないとシート毎にPDF化することとなり複数のPDFファイルが作成されます。
電子入札システムでは、「内訳書」に複数のファイルを添付することはできません。
複数ファイルとなった場合は、1つのファイルにまとめる作業が必要となります。 |
@アプリケーションの「印刷」コマンドを使用したPDF化 |
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印刷対象を選択したシートとした場合 |
印刷対象をブック全体とした場合 |
表紙と内訳書それぞれに作成されます。 |
表紙の後に内訳書が付き、1つのファイルが作成されます。 |
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複数のPDFファイルの結合についてはこちら |
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Aアプリケーションのメニューに追加された「Adobe PDF」コマンドを使用したPDF化
Excel等のメニューにAdobe PDFのコマンドが有れば、そこからもPDFファイルの作成ができます。 |
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「ブック全体を変換する」にチェックを入れてからPDFへ変換するとブック全体が1つのファイルとして作成されます。
左図のように複数のファイルとして作成した場合の結合方法はこちら |
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B作成済みの複数PDFファイルを結合する(ブック全体を指定しないで作成した場合)
結合したい複数のPDFファイルをアクロバットで開きます。 |
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↓
↓
「複数のファイルからPDFを作成」の画面となりますので、ここでファイルの結合ができます。 |
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CPDFファイルの互換性について
工事費内訳書の提出に際してのファイル形式については、現在のところAcrobat4又は5を原則としています。 Acrobat6.0で作成した場合は以下の要領で、互換性を保持して頂くようお願いします。 |
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(1)「ファイル」コマンドから |
↓ |
@ファイル(F) |
↓ |
Aファイルサイズを縮小(Z) |
↓ |
B互換性(B)を指定する
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(2)「ファイル」コマンドから |
↓ |
@ファイル(F) |
↓ |
Aファイルサイズを縮小(Z) |
↓ |
B互換性(B)を指定する
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ここに掲げている事例は、あくまでも1つの参考例として示しているものです。実際の作業では、使用される方の環境(PC、周辺機器、アプリケーションの種類、バージョン、設定等)により、いろいろな方法があります。
それぞれの企業内において、その手法を工夫していただき、添付の際は1MB以内となるような手順の確認をしておいて下さい。 |
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こうして作成したPDF形式の内訳書のファイルを電子入札システムで添付します。
添付するファイルを間違えないように、必ずファイルの中身の確認が大切です。 |
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