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これまでの道路は、単にモノ・人を運ぶ機能を有する道具としての整備が進められ、美しさや景観・味わい等のニーズは優先されていませんでした。
一方、近年、自治体や住民等の積極的な参加により、道路からの見晴らしの良い場所を「ビューポイント」として整備するとともに、地域の自然や歴史・文化も楽しめるようにするなど、景観の優れた道路を観光資源に育てる動きが広がっています。
このような背景から、国土文化の再興に向けて、道を舞台に、多様な主体の協働によって、文化資源の保存や保護、活用だけでなく、美しい国土景観の形成、地域活性化や観光振興を有機的につなぐ「日本風景街道」の取り組みが生まれ、その実現に向けた基本的な枠組みのあり方を検討する、日本風景街道戦略会議が平成17年12月に設立されました。
平成19年4月20日には日本風景街道戦略会議より、「日本風景街道の実現に向けて」の提言がとりまとめられました。
この提言を受け、地域が主体となった「日本風景街道」の取り組みを四国全域に展開、推進するために、四国地方全域規模の関係団体・機関が参集した、「風景街道」を承認、登録し、地域活動を支援していく推進母体を構築する運びとなりました。
今般、日本風景街道の登録・支援組織である「四国風景街道協議会」を立ち上げ、道路を舞台に地域が一体となった、地域活性化や観光振興への取り組みを支援していくものです。
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「風景街道パートナーシップの支援」や「日本風景街道にかかる登録」の承認機関として、平成19年8月31日に、四国風景街道協議会が設置されました。
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