マイントピア別子
maintopia besshi
愛媛県の東部新居浜市は、銅山開坑より栄えた工業の町。
現在は、緑地公園や観光施設が整備され、自然豊かな渓谷美にも出会えます。
松山自動車道・新居浜ICより車で15分、「道の駅・マイントピア別子」は、別子銅山開坑300年を記念して造られたテーマパークです。
江戸時代の採鉱シーンが、人形模型で再現されている鉱山観光や、天然の別子鉱泉を利用した別子温泉～天空の湯～の風呂が楽しめます。
そのほか、お土産コーナー、レストラン「もりの風」も設置されており、気軽にお立ち寄りいただける道の駅です。
駅施設
- 駐車場：普通車383台／大型車13台／身障者用7台（24時間利用可能）
- トイレ／鉱山観光／レストラン「もりの風」／別子温泉～天空の湯～／あかがねキッズパーク／ ほか
営業時間
- 売店：午前9時～午後6時
- 温泉：午前10時～午後10時
- あかがねキッズパーク：午前10時～午後6時
- 観光：午前9時～午後5時
- 砂金採：午前9時30分～午後4時
- （駐車場・トイレ・電話は24時間）
休館日
- 2月の一時期を除いては年中無休
連絡先
- 愛媛県新居浜市立川町707-3
- TEL：0897-43-1801 FAX：0897-43-4020
最寄りのアクセスIC
- 新居浜IC
公式ホームページ
新居浜太鼓まつり
毎年10月に催される地域自慢のまつり。 縫金糸で龍や獅子などの鮮やかな刺繍をした太鼓台のかきくらべが行われ、勇壮華麗な太鼓台が列をなす姿は圧巻です。
別子銅山記念館
銅山坑内を思わせる館内には283年にわたる銅山の歴史資料や当時の生活、技術の資料の展示。 記念館には、鉱山用鉄道、第1号蒸気機関車も保存されています。
別子ライン
市の中央部を流れる国領川上流の生子橋から鹿森ダムを経て清滝へいたる約10キロの渓谷。 新緑や紅葉の頃には特に美しく、県指定の名勝地、新日本百景の一つにも選ばれています。
旧広瀬邸
別子銅山第32代目総支配人の居住地跡地で、明治20年に造られた豪壮な邸宅や茶室、 池などを含む庭園は、現在もほぼ当時の姿を残し、広瀬公園として住民の憩の場となっています。
