国際化に対応する英語表記
道路の案内標識は、観光立国実現に向け、訪日外国人旅行者にとって分かりやすい案内となるように、英語表記の改善を推進しています。
案内標識は、日本語に合わせてローマ字を併記することを原則としており、地名などの固有名詞はローマ字(ヘボン式)を表記、駅や河川などの普通名詞は英語を表記しています。
道路利用者に誤解なく判読できるものについては、英語の綴りを短く略したり、県庁・市役所・空港など周辺に該当する施設が一つしかなく、間違う恐れがない場合は固有名詞のローマ字表記を省略するなど、字数を少なくしています。