私たち四国地方整備局は、インフラ整備を通じた災害に強い持続可能な活力ある国土・地域づくりという重要な役割を担っています。安全・安心な四国をとどけたい。
四国の魅力を創り、これからも住み続けたいと思える場所を築きたい。
そんな想いをカタチにするために、私たちと一緒に四国を元気にしませんか?
新着情報
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四国地方整備局の役割
《役割》
四国地方整備局は、四国の河川や道路、港湾・空港、まちづくりなどを通じて、災害に強く、持続可能な活力ある地域づくりを行うため、重要な役割を担っています。そのため、四国4県に配置されている事務所・管理所が地域のニーズを把握し、インフラ整備や維持管理を行っています。
《主な仕事》
- 河川・ダムの
整備・維持管理 - 道路の
整備・維持管理 - 港湾・空港の
整備・維持管理 - 官庁営繕施設の
整備 - 地域・
まちづくりへの
支援 - 自然災害への
防災対策
四国地方整備局の仕事
職員インタビュー
河川
令和3年度入省
河川部 河川計画課 係員
越智 晴香
仕事の内容・やりがいなど
私は砂防及び環境関係事業に携わり、他機関や地域の皆様と連携・協働しながら、日々の業務に取り組んでいます。将来の姿を想像し、安全な暮らしのための計画や親しみやすい環境づくりについて、楽しみを感じながらできるやりがいのある仕事です。
心がけていること
他機関や地域の皆様と関わることが多いため、円滑な意思疎通がとれるよう普段からコミュニケーションをとるよう努めています。
道路
平成30年度入省
大洲河川国道事務所 道路管理課 係長
岡山 将
仕事の内容・やりがいなど
私の仕事の主な内容は、道路で発生する事故要因を分析し、有効な対策を検討して、道路を改良したり、交通安全施設を設置したりなどをすることです。事故対策後の道路を通行した知人から「道路が良くなった」と言われた時に、やりがいを感じます。
心がけていること
私が仕事中に心がけていることは、物事を前向きに考えることです。例えば、問題が発生した時には、嫌なことが発生したと考えず、やりがいのある面白いことが起きたと考えるようにしています。
港湾・空港
平成14年度入省
港湾空港部 港湾計画課 係長
福永 義仁
仕事の内容・やりがいなど
港を取り巻く環境の変化や地域のニーズに合わせた港毎の計画を立てたり、事業実施に必要な予算確保を行っています。自らが携わった事業により、多くの人や物が行き交い活気に満ちた港を見た時に地域に貢献できたと感じます。
心がけていること
効率的に仕事を進めるため事前に必要な情報の収集を行うことや、周囲の人とのコミュニケーションをとり、明るい職場環境づくりに努めています。
機械
平成26年度入省
四国技術事務所 施工調査・技術活用課 係長
水野 来依人
仕事の内容・やりがいなど
四国技術事務所では、災害時に出動する「災害対策用機械」の維持管理や無人航空機(UAV)の操縦者育成など多岐にわたる業務を行っています。近年では「TEC-FORCE」として災害復旧支援を行う機会も増え、復旧に直接携われることに非常にやりがいを感じています。
心がけていること
私が業務を行う上で心がけていることは2つあります。1つ目は何のための仕事かを常に考えながら目的意識を持って業務を行うこと。2つ目は常に驕らず受注者の方と対等な立場で対応することです。
官庁営繕
令和2年度入省
営繕部 保全指導・監督室 係員
久保 拓也
仕事の内容・やりがいなど
国の機関が使用する庁舎の新築工事や改修工事の監督業務を行っています。営繕部が整備する建物は小規模なものから合同庁舎のような大規模なものまで様々であり、似たような内容の工事でも全く同じではないという点にやりがいを感じます。
心がけていること
工事受注者から提出される書類を確認する際に根拠になる基準や仕様書などの決まりを一つ一つ丁寧に確認すること、わからなければ先輩の方々に聞き、間違いのないようにすることを心がけています。
事務
令和2年度入省
土佐国道事務所 用地第一課 係員
森澤 良美
仕事の内容・やりがいなど
新しい道路を作るために必要となる土地の取得に関する事務を行っています。大切な土地を譲っていただき、その土地に少しずつ構造物が建っていく様子を見るとご協力いただいた方々への感謝とやりがいを感じます。
心がけていること
分からないことは上司に相談しアドバイスをもらいながら仕事を進めています。また、地域の方と話をする機会が多い仕事なので、相手の話をしっかり聴き、分かりやすい補償説明をすることを心掛けています。
キャリアステップ
係員クラス
平成30年度入省
港湾空港技術研究所 沿岸水工研究領域
耐波研究グループ(出向中)
中澤 祐飛
仕事の内容・やりがいなど
入省から3年間は港湾施設の整備や設計に携わり、現在は研究機関に出向しています。
こちらでは港湾構造物の波に対する安定性という事業に直結する研究に携わっており、前例の少ない未知の現象と対峙する、いわば「世界で誰も知らないことを解き明かす!」ことに携わることができ、専門的知識を得ることができます。今後、出向で得た専門的知識や未知の現象との対峙方法を四国地方の発展のために実施する事業に還元していきたいと思っています。
経歴
平成30年度 高知港湾・空港整備事務所 工務課 係員
令和 2年度 高松港湾空港技術調査事務所 技術開発課 係員
令和 3年度 港湾空港技術研究所 沿岸水工研究領域
耐波研究グループ 研究員
係長クラス
平成15年度入省
河川部 水政課 係長
平島 由行
仕事の内容・やりがいなど
河川利用に関する許認可など、河川管理に関係する業務に携わっており、デスクワークばかりではなく、現場に出て行う業務もあり、自分が携わったことが形として現れることで、地域住民の生活に貢献できていることにやりがいを感じています。
経歴
平成22年度 総務部 会計課 係員
平成23年度 土佐国道事務所 南国国道維持出張所 係長
平成25年度 那賀川河川事務所 総務課 係長
平成28年度 徳島河川国道事務所 河川占用調整課 係長
平成31年度 徳島河川国道事務所 経理課 係長
令和 2年度 河川部 水政課 係長
管理職クラス
平成6年度入省
道路部 道路計画課 課長
木下 賢祐
仕事の内容・やりがいなど
四国全体の直轄事業の改築予算・事業を担当しており、将来発生が予想されている南海トラフ地震への対応などを目的とした「四国8の字ネットワーク」などの高規格道路の整備を進め、「地域安全保障のエッセンシャルネットワーク*」の早期形成を目指しています。
*WISENET2050・政策集参照
経歴
平成19年度 四国経済産業局 産業振興課 係長
平成24年度 企画部 技術管理課 係長
平成26年度 本省 総合政策局 公共事業企画調整課 係長
平成30年度 土佐国道事務所 計画課 課長
令和 3年度 道路部 道路計画課 補佐
令和 4年度 松山河川国道事務所 副所長
令和 5年度 道路部 道路計画課長
四国地方整備局で働く環境
初任給
- 大卒程度試験合格者
- 196,200円~
- 高卒者試験合格者
- 166,600円~
※R6.4.1 現在、職歴加算あり
- このほか、通勤手当、扶養手当、住居手当、超過勤務手当などが支給されます。
- 通勤手当:通勤に交通機関等を利用している者に支給。
- 扶養手当:扶養親族のある者に支給。
- 住居手当:借家・借間に住んでいる者に支給。
- 期末・勤勉手当:年2回(6月、12月)支給。
〈合計約4.5ヶ月〉 - 年1回の昇給。
勤務時間
8:30▶17:15
(7時間45分)
休憩時間 12:00~13:00
フレックスタイム制
ライフスタイルにあわせて、始業・就業時間を選択できる制度です。
※選択する時間によっては休憩時間を追加する必要があります。
活用事例
30分余裕を持って仕事を始めたケース
9:00▶17:45
※R5.4.1 現在
人材育成
幅広い知識やスキルを身につけるために、日々の業務を離れた研修等で必要な知識を身につけるOff-JTの推進や、日々の業務で必要な知識を身につけるOJTの取組を推進しています。
休暇制度
年次休暇
採用初年(4月採用の場合)は15日、翌年からは20日。
※残り日数は翌年に繰り越し、年間最大40日。
特別休暇
夏季休暇 …7月~9月のうち連続する3日間
結婚休暇 …結婚の5日前から結婚後1ヶ月のうち連続する5日間
その他特別休暇 …忌引、看護休暇など
病気休暇
負傷、疾病のため療養する場合
介護休暇
日常生活を営むのに支障がある家族を介護する場合
共済制度
国土交通省共済組合が職員及びその家族のみなさんの生活をしっかり支援します。
病気・ケガの診察
医療費の一部を支払うだけで治療が受けられます。
出産・育児休業の際
各種給付金が支給されます。
資金が必要な場合
臨時の支出を必要とする場合に貸付を受けることができます。また、給与からの差引により共済積立貯金も行っています。
ワーク・ライフ・バランス
職員が安心かつ快適に職務に専念できるよう福利厚生の充実を図っており、長く働きやすい環境が整っています。
採用までの流れ
よくある質問
採用にて問い合わせの多いQ&Aを掲載しました。
残業や休日出勤はありますか?
残業の有無やその多少は部署によって異なり一概には言えませんが、業務の都合上残業をしなければならない時もあります。残業をした場合には、超過勤務手当が支給されます。また災害対応等で、休日出勤をしなければならない時もありますが、そのような時には振替休日の取得も可能です。
配属先や転勤は?
配属先は原則として、本局または四国管内の事務所になりますが、本人の希望等を確認し、国土交通省本省や地方公共団体への出向など、色々な場所で活躍することができます。
配属部署は概ね2~3年ごとに変わりますが、同じ事務所内で部署が変わる場合もあり、必ずしも転勤の度に引っ越しを伴うわけではありません。
毎年、異動に関する本人希望を確認し、面談などを行い、個人の事情を考慮しています。
担当業務は選べますか?
四国地方整備局は、河川・道路・港湾に関する様々な事業を行っており、技術系職員については採用後、1つの分野で経験を積んでもらいますが、採用に際して携わりたい分野の希望を伺うこととしています。自分が四国地方整備局で何をしたいのかも強く思い描くことが重要です。事務系職員については、採用後も希望等を確認し、総務・用地・道路管理・河川管理・港湾管理・建政・防災といった幅広い分野の中から様々な経験を積むことができます。
他省庁や自治体との違いは?
最も特徴的なことは、「国家プロジェクト」から「地域に密着した仕事」まで、幅広い仕事に取り組んでいることです。四国地方の各地で新しい出会いや貴重な経験ができます!
学部・学科によって有利・不利はありますか?
あくまで人物本位の選考を行っています。どのような専攻の方でも活躍できる場面がたくさんあります。業務上必要な知識やスキルは研修などを通して働きながら習得していきます。自信を持って挑戦してください!
休暇取得はできますか?
有給休暇として20日の年次休暇をとることが可能です。また、夏には夏季休暇があり、夏季の期間内で各課や係内で業務を調整しながら交代して休みます。
必要な資格や入省までに勉強しておいた方がいいことはありますか?
入省してから職場の中で学ぶことができ、若手職員を対象とした研修制度も充実しているので心配なく働くことができます。ぜひ熱意のある人をお待ちしています!
四国地方整備局が求める人材とは?
社会資本の整備や防災業務など様々な業務をおこなっていることから、みなさんにも多くの仕事を経験してもらうことになります。何事に対しても前向きに取り組み、幅広く仕事を吸収していく、やる気のある人を求めています!
入省案内パンフレット
事務官のシゴトパンフレット
採用に関するお問い合わせ
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