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想いをカタチに 四国を元気に

私たち四国地方整備局は、インフラ整備を通じた災害に強い持続可能な活力ある国土・地域づくりという重要な役割を担っています。安全・安心な四国をとどけたい。

四国の魅力を創り、これからも住み続けたいと思える場所を築きたい。

そんな想いをカタチにするために、私たちと一緒に四国を元気にしませんか?

新着情報

四国地方整備局の役割

《役割》

四国地方整備局は、四国の河川や道路、港湾・空港、まちづくりなどを通じて、災害に強く、持続可能な活力ある地域づくりを行うため、重要な役割を担っています。そのため、四国4県に配置されている事務所・管理所が地域のニーズを把握し、インフラ整備や維持管理を行っています。

《主な仕事》

  1. 河川・ダムの
    整備・維持管理
  2. 道路の
    整備・維持管理
  3. 港湾・空港の
    整備・維持管理
  4. 官庁営繕施設の
    整備
  5. 地域・
    まちづくりへの
    支援
  6. 自然災害への
    防災対策

四国地方整備局の仕事

河川

那賀川床上浸水対策特別緊急事業(加茂地区)

四国は全国有数の豪雨地域であり、頻発する災害から国民の生命、財産を守り、暮らしをえるため、河川の改修や維持管理を進めています。また、迫りくる南海トラフ巨大地震に対応するため堤防の液状化対策を行い、津波からの浸水被害の軽減を図ります。

また、ダムや砂防事業などの整備の他に、渇水時には水利用の調整も実施しています。

道路

四国横断自動車道(新町川橋)

地方の中心都市の効率的な連結や南海トラフ地震発生時の緊急輸送道路の確保を目的として「四国8の字ネットワーク」を整備しています。また、都市部においては、渋滞対策として環状道路やバイパス道路の整備やトンネルや橋梁などの維持管理や交通安全対策をとおして安心して通行できる取組を実施しています。

港湾・空港

高松港朝日地区複合一貫輸送ターミナル整備事業

日本は食料、エネルギーの多くを海外輸入に依存し、その輸出入貨物の99%以上が船舶を利用した海上輸送であり、経済や⼈々の暮らしを⽀えるため、港湾や空港の整備を実施しています。

また、南海トラフ巨大地震や津波から⽣命・財産を守るため、港湾や海岸の整備を実施しています。

電気通信

地域の安全を守るために重要となる河川の水位や降雨データ、また、現地映像などの情報をリアルタイムで収集・提供できるように、無線・光ケーブル・衛星通信などの情報通信施設やそれらを支える電気設備の整備・維持管理を行っています。

機械

安全で便利なインフラを整備する上では欠かせない機械技術。整備したインフラが地域に求められる役割を果たせるよう「機械設備」の設計・発注・工事監督・維持管理を行うだけでなく、最新技術を活用する取組も推進しています。

官庁営繕

高松サンポート合同庁舎

国の行政機関が入居する「庁舎」などを整備しています。利用者に配慮したバリアフリーや環境負荷の低減などの工夫だけでなく、災害時においては防災拠点として活用できるように工夫しています。

施設営繕

道の駅「まきのさんの道の駅・佐川」

四国地方整備局管内の各事業(営繕部・港湾空港部関係を除く)における建築物の整備や管理を行っています。利用者に配慮したバリアフリーや環境負荷の低減などの工夫だけでなく、災害時においては防災拠点として活用できるように工夫しています。

建政

国営讃岐まんのう公園

高松市丸亀町グリーン

快適な生活を送るために都市部におけるまちづくりの支援や、大規模な災害発生時に人命をまもる防災・減災対策の支援など、地域がより発展し、より安心に暮らせるように自治体の支援を行っています。また、四国で唯一の国営公園である国営讃岐まんのう公園の維持管理も行っています。

事務

公物管理、総務・人事・厚生、用地、会計・契約

インフラ整備を進めていくために様々な部署があり、それぞれの部署で技術系職員と事務系職員が連携しながら業務を行っています。主には、河川、道路における各種許認可といった公物管理、建設業などの各種建設産業の許可登録や指導監督、工事の発注・契約及び支払いなどを行っています。また、新たに道路や堤防などの社会資本を整備するためには用地が必要となるため、補償金の算定、権利者との交渉等、一連の手続きを行います。

防災

災害対策本部を設置し、情報収集及び情報発信を実施

TEC-FORCE活動(被害状況調査)

四国では、近年頻発する豪雨や南海トラフ巨大地震に伴う強い揺れや津波より甚大な被害が想定されるため、台風や地震などの災害による被害を未然に防ぐ事前の備えや、地域に被害が発生したときに、いち早く元の生活を取り戻す復旧活動を実施しています。

また、緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)として全国の地方整備局の職員を中心に任命されており、災害の規模によっては、全国から集結し、被災地の早期復旧を目的に被災状況の把握など様々な活動を行います。

職員インタビュー

キャリアステップ

四国地方整備局で働く環境

初任給

大卒程度試験合格者
196,200円~
高卒者試験合格者
166,600円~

※R6.4.1 現在、職歴加算あり

  • このほか、通勤手当、扶養手当、住居手当、超過勤務手当などが支給されます。
  • 通勤手当:通勤に交通機関等を利用している者に支給。
  • 扶養手当:扶養親族のある者に支給。
  • 住居手当:借家・借間に住んでいる者に支給。
  • 期末・勤勉手当:年2回(6月、12月)支給。
    〈合計約4.5ヶ月〉
  • 年1回の昇給。

勤務時間

8:3017:15

(7時間45分)

休憩時間 12:00~13:00

フレックスタイム制

ライフスタイルにあわせて、始業・就業時間を選択できる制度です。

フレキシブルタイム、コアタイム、休憩、フレキシブルタイム

※選択する時間によっては休憩時間を追加する必要があります。

活用事例

30分余裕を持って仕事を始めたケース

9:0017:45

※R5.4.1 現在

人材育成

幅広い知識やスキルを身につけるために、日々の業務を離れた研修等で必要な知識を身につけるOff-JTの推進や、日々の業務で必要な知識を身につけるOJTの取組を推進しています。

休暇制度

年次休暇

採用初年(4月採用の場合)は15日、翌年からは20日。

※残り日数は翌年に繰り越し、年間最大40日。

特別休暇

夏季休暇 …7月~9月のうち連続する3日間

結婚休暇 …結婚の5日前から結婚後1ヶ月のうち連続する5日間

その他特別休暇 …忌引、看護休暇など

病気休暇

負傷、疾病のため療養する場合

介護休暇

日常生活を営むのに支障がある家族を介護する場合

共済制度

国土交通省共済組合が職員及びその家族のみなさんの生活をしっかり支援します。

病気・ケガの診察

医療費の一部を支払うだけで治療が受けられます。

出産・育児休業の際

各種給付金が支給されます。

資金が必要な場合

臨時の支出を必要とする場合に貸付を受けることができます。また、給与からの差引により共済積立貯金も行っています。

ワーク・ライフ・バランス

職員が安心かつ快適に職務に専念できるよう福利厚生の充実を図っており、長く働きやすい環境が整っています。

採用までの流れ

【一般職試験(大卒程度試験)】3月受験申込→6月第一次試験→第一次合格発表→7月官庁合同業務説明会(官庁訪問期間1)→第二次試験→8月最終合格発表(官庁訪問期間2)→内々定→10月採用内定→4月採用
【一般職試験(高卒者試験)】6月受験申込→9月第一次試験→10月第一次合格発表→(官庁訪問)第二次試験→11月最終合格発表→採用面接→12月採用内定→4月採用
【社会人経験者採用】第1次選考 書類選考(履歴書・職務履歴書・論文試験)※メールにて応募(例年1ヶ月程度受付)→第一次合格発表→第2次選考(面接試験)※基本は、四国地方整備局(香川県高松市)にて対面で面接を実施→最終合格発表→採用
活力のある国土・地域づくりのために、即戦力の仲間を募集しています。幅広い年代・バックグラウンドの方が 活躍しています!!あなたの力を国でしかできない仕事に活かしてみませんか?
※例年は選考採用を年2回実施 ※状況により変更になる可能性があります。
★「国家公務員になれる権利」を獲得(国家公務員最終合格者名簿に登録される)大卒程度: 5年間有効、高卒者:1年間有効

よくある質問

採用にて問い合わせの多いQ&Aを掲載しました。

残業や休日出勤はありますか?

残業の有無やその多少は部署によって異なり一概には言えませんが、業務の都合上残業をしなければならない時もあります。残業をした場合には、超過勤務手当が支給されます。また災害対応等で、休日出勤をしなければならない時もありますが、そのような時には振替休日の取得も可能です。

配属先や転勤は?

配属先は原則として、本局または四国管内の事務所になりますが、本人の希望等を確認し、国土交通省本省や地方公共団体への出向など、色々な場所で活躍することができます。

配属部署は概ね2~3年ごとに変わりますが、同じ事務所内で部署が変わる場合もあり、必ずしも転勤の度に引っ越しを伴うわけではありません。

毎年、異動に関する本人希望を確認し、面談などを行い、個人の事情を考慮しています。

担当業務は選べますか?

四国地方整備局は、河川・道路・港湾に関する様々な事業を行っており、技術系職員については採用後、1つの分野で経験を積んでもらいますが、採用に際して携わりたい分野の希望を伺うこととしています。自分が四国地方整備局で何をしたいのかも強く思い描くことが重要です。事務系職員については、採用後も希望等を確認し、総務・用地・道路管理・河川管理・港湾管理・建政・防災といった幅広い分野の中から様々な経験を積むことができます。

他省庁や自治体との違いは?

最も特徴的なことは、「国家プロジェクト」から「地域に密着した仕事」まで、幅広い仕事に取り組んでいることです。四国地方の各地で新しい出会いや貴重な経験ができます!

学部・学科によって有利・不利はありますか?

あくまで人物本位の選考を行っています。どのような専攻の方でも活躍できる場面がたくさんあります。業務上必要な知識やスキルは研修などを通して働きながら習得していきます。自信を持って挑戦してください!

休暇取得はできますか?

有給休暇として20日の年次休暇をとることが可能です。また、夏には夏季休暇があり、夏季の期間内で各課や係内で業務を調整しながら交代して休みます。

必要な資格や入省までに勉強しておいた方がいいことはありますか?

入省してから職場の中で学ぶことができ、若手職員を対象とした研修制度も充実しているので心配なく働くことができます。ぜひ熱意のある人をお待ちしています!

四国地方整備局が求める人材とは?

社会資本の整備や防災業務など様々な業務をおこなっていることから、みなさんにも多くの仕事を経験してもらうことになります。何事に対しても前向きに取り組み、幅広く仕事を吸収していく、やる気のある人を求めています!

採用に関するお問い合わせ

技術系▸▸▸企画課

TEL 087-811-8308

事務系▸▸▸人事課

TEL 087-811-8300

※(a)を@に変換して送信してください。