最近のリバーキーパーズパスポート関連イベント

     
3/7  「野草つみと野草クッキング教室」参加者募集について

 3月7日、ふる〜ぶ恒例野草摘み、野草料理教室が開催されました。  今回のメニューは、ヨモギギョーザ、ノビルとカラシナの酢みそ和え、ヨモギのパンケーキ、ヨモギの白玉お吸い物。   「ノビルを食べると背が伸びる、成績も伸びる」  ふる〜ぶめいとの竹中さんのユーモアを加えた野草の摘み方の説明を聞くと、野草を摘みに河川敷へ。  「わあっノビル」「野草摘みってはじめてだけど、楽しい」と子ども達は、口々に感想を述べ合っていました。

 その後は、みんなで調理。合間には、吉野川のクイズ大会も開催されました。  参加者の皆さんの笑顔あふれる一日。  講師役をつとめてくださったふる〜ぶめいとのみなさんにとっても、私たちスタッフにとっても、うれしい1日となりました。




     
2/28  第10回吉野川現地(フィールド)講座

 快晴に恵まれた2月最後の土曜日、第10回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「吉野川上流歴史探訪」でした。過去から未来につなげる吉野川の歴史・文化について知識を深め、吉野川を再発見して、よりよい吉野川について考えていただきました。今回40名の募集に対して200名以上のご応募があり、多数の皆さんのご希望に添えなかった事をお詫びいたしますm(_ _)m

 今回、美馬郡・三好郡内の吉野川の歴史に深く関わりのある場所と、四国電力吉野川制御所・池田発電所を見学しました。皆さん、案内人さんの説明に熱心に耳を傾けていました。参加者の皆さんからは「川の大切さや怖さが分かりました。」「文化、歴史、昔の人々の苦労が少しでも理解できて、大変有意義な1日でありました。」等のご意見が聞かれました。




     
1/24  第9回吉野川現地(フィールド)講座

 真冬の寒さが身に染みた1月24日、第9回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「ダムのはたらきについて」でした。今回、見学していただいたのは愛媛県伊予三島市の『富郷ダム』です。また、徳島県三好郡池田町の吉野川ダム統合管理事務所においては、ダムのはたらきについてダム統管職員から説明を受けました。今回のフィールド講座を通して、ダムの洪水調節や利水機能等について学んでいただきました。今回40名の募集に対して101名(!)のご応募があり、皆さんのダムへの関心の高さを実感しました。

 吉野川ダム統合管理事務所の「ダムのはたらき」の説明においては活発なご質問があり、また、富郷ダムではダムの説明とダムのゲート施設やダム本体の見学をしていただきました。皆さんからは「水の大切さを痛感しました。」「ダムの事が少しわかってきました。川や水の事についてよい勉強になりました。」「ダムが必要であることが理解出来ました。」等の声が聞かれ、ダムの必要性を学んでいただけたと思います。




     
12/7   「親子で作ろうわらぞうり!」イベント参加者募集

 写真は、昨日行われたわらぞうり作り体験の様子です。ふる〜ぶめいとの大塩さん、竹中さんを中心に、総勢30名が参加して、石井防災ステーションで行われました。 まず、わらじを編みやすくするため、稲わらを水につけて、たたくことから、はじめます。初めての体験に子どもたちは、興味深そうに取り組んでいました。以前、編集部ふたりはわらじ作りを体験したことがあるのですが、右左が違っていたり、あまりにも細すぎたり、到底はけないようなものが出来上がりました。

 そのみずからの体験もあり、わらじ作りは時間がかかりるものだと思っていましたが、途中までは、大塩さんが準備してくださったものとはいえ、参加者のみなさんは、1時間30分ほどで、一足のわらじを完成しました。その後は、もう一足作ったり、お正月のしめ縄を作ったりと楽しい時間を過ごしました。



     
12/6  アドプト・プログラム吉野川

 12月の第一土曜日、アドプト・プログラム吉野川登録区間の清掃活動を実施しました。小雨が降るあいにくのお天気で、皆さんあんまりご参加いただけないかな、と心配していましたが、約30名の方に集まっていただき平成15年度最後のアドプト・プログラムを終えることができました。

 清掃が終わってから石井河川防災ステーションの会議室で懇親会を開催しました。「おしるこ」を食べながら、7月の河川一斉清掃のビデオを見たり、今後のアドプト活動についての相談をしました。今回、事務局以外の方に司会をお願いしました。岡内さん、ありがとうございますm(_ _)m相談の結果、「来年度は年4回実施」「実施日は土日交互にする」「清掃中の看板を作る」などのことが決定しました。次回は平成16年5月頃を予定しています。来年も私達の手できれいな吉野川を守っていきましょう!




     
12/2〜8   ふる〜ぶ展

 もう、なんだかんだいって師走。時間が流れるのは早いですね。さて、今日は道の駅貞光ゆうゆう館でのふる〜ぶ展の搬入に行ってきました。ふる〜ぶ展をはじめた頃はトンカチや釘の打ち方もイマイチ(>_<)で、時間もかかっていたのですが、今日は、わりとスムーズに展示作業も進んだんですよ。進歩、進歩。

 さて、ふる〜ぶ展は12月8日(月)まで、ゆうゆう館のギャラリーで開催されています。前回のゆうゆう館で展示していた表紙イラスト原画とは違った作品も展示されていますので、みなさん是非、お近くへお越しの時にはお立ち寄りくださいね。




     
11/22  第8回吉野川現地(フィールド)講座

 石井河川防災ステーションにおいて、第8回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「河川工事現場見学」でした。人々の暮らしを守る堤防の強化対策(漏水対策)について紹介すると共に、実際の工事現場を見学することにより、治水事業の必要性に対する理解を深めていただきました。

 石井河川防災ステーションで堤防の強化(漏水対策)の必要性と構造等の説明を受けた後、石井町の漏水対策工事現場を見学しました。参加者の皆さんからは「漏水対策の重要性、工事の大変さをよく理解できました。」等のご意見が聞かれました。




     
11/15  第7回吉野川現地(フィールド)講座

 石井河川防災ステーションと徳島市水道局第十浄水場において、第7回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「利水施設見学」でした。徳島市水道局第十浄水場見学を通し、吉野川の水がどのような過程を経て皆様の家庭へ送られているかを学習し、おいしい水について、また利水について考えていただきました。

 石井河川防災ステーションで吉野川における水利用状況の説明などを受けた後、第十浄水場に場所を移して、取水施設・浄水場施設を見学しました。参加者の皆さんは、普段見慣れない機器などを熱心に見学されていました。「家庭でもできるだけ節水していますが、これからも大切に使っていきたいと思います。」「川の大切さや、水道事業に携わる人達の大変さが良くわかりました。」等のご意見が聞かれ、水の大切さを実感した1日でした。




     
10/18  第6回吉野川現地(フィールド)講座

 麻植郡山川町のこうつの里において、第6回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「吉野川の雨量・流量観測調査」でした。吉野川流域に設置されている雨量観測所・水位観測所を見学し、降った雨がどのようにして川の流れになっていくのかを考えていただきました。

 吉野川の降雨特性や雨量・水位観測所の説明を受けて、実際に現地へ行って観測の器械などを見学しました。参加者の皆さんからは「普段の生活で何気なく起こっている自然現象を、室内での説明と、現地でどのように調査しているかを見ることができ、勉強になった」「森林と雨の関係が良く分かった」等のご意見が聞かれました。




     
10/12  第21回ファミリーハゼ釣り大会

 吉野川河口〜名田橋において、第21回ファミリーハゼ釣り大会が開催されました。この大会は、川の環境や治水,利水に関心をもってもらおうと、昭和58年から毎年この時期に実施しており、今回で21回目を迎えました。当日は、あいにくの雨模様にもかかわらず、405名の方にご参加いただき、みなさん思い思いの場所に陣取って、大物を狙って釣りを楽しんでいました。

 釣りが終わった後、自分の釣場周辺からゴミ等を持ち帰っていただき、河川美化に協力していただきました。このゴミ掃除を「クリーン賞」として、リバーキーパーズ関連イベントとしました。みなさん、ご協力ありがとうございました。




     
10/11  第5回吉野川現地(フィールド)講座

 吉野川河口右岸(沖の洲樋門下流)において、第5回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「吉野川の鳥類調査」でした。吉野川の鳥の種類や現地において鳥類調査の方法、鳥 類の簡単な見分け方を紹介し、生物調査の意義と利用方法について広く知識を深めていただくことで、吉野川と鳥類の関わりについて考えていただきました。

 調査の方法、鳥の見分け方などの説明を受け、吉野川河口右岸(沖の洲樋門下流)へ。実際に望遠鏡等を用いて、定点記録法(調査定点に一定時間留まって周辺で出現する鳥類を姿又は鳴き声によって確認する方法)で観察を行い、先生の指導を受けながら野鳥の動き方や体の特徴などを記録票へ記入していきました。参加者の皆さんからは「野鳥の種類の多さに驚いた」「もっと観察時間を取ってほしかった」等のご意見が聞かれました。




     
9/28  アドプト・プログラム吉野川

 秋のさわやかな風が吹く中、約30名が参加してアドプト・プログラム吉野川登録区間の清掃活動を実施しました。今回、「第16回全国健康福祉祭徳島大会(ねんりんピック徳島2003)」が10月18日から開催されるにあたって、全国から参加される方をきれいな街で迎えようという主旨のもと実施しました。ゴミは小さい物は空き缶やペットボトル、煙草の吸い殻など、また大きい物になると、テレビや餅つき機(!)なんてものまで捨てられていました。

 清掃が終わってから石井河川防災ステーションの会議室で懇親会を開催しました。「しょうゆうどん」を食べつつ、今後のアドプト活動について相談しました。その結果、実施日を土曜にしてはどうか、などのご意見や、 今回見れなかった7月の河川一斉清掃のビデオを見る、などの事が決定しました。次回のアドプト活動は12月を予定しております。少し寒い時期ですが、みなさんぜひご参加くださいね




     
9/6  第4回吉野川現地(フィールド)講座

 石井河川防災ステーションにおいて、第4回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「吉野川の河床材料調査」でした。この調査では、高瀬橋(潜水橋)下流(右岸)において、水中ロボを実際に参加者の皆さんに操作してもらい川の底の状態を観察してもらいました。普段、川の底を見ることはなかなかないので、みなさん興味深く観察されていました。

 ふるい分け試験では、石井河川防災ステーションの駐車場で試験方法を体験していただき、また防災ステーションの中では、河床材料についての説明と、ふるい分け試験の粒度分布の取りまとめを行い、川の状況を認識していただき、理解と調査の必要性を感じていただけたかと思います。




     
8/24  第3回吉野川現地(フィールド)講座

 8月24日(日)に、第3回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「吉野川のダム施設・砂防施設」でした。今回、見学していただいたのは高知県にある『早明浦ダム』と『砂防資料館』と『たかたび堰堤』です。早明浦ダムでは、ダム内部に入られるのは初めての方が多かったようで、みなさん熱心に施設を見学したり、職員の方の話を聞かれていました。

 砂防資料館では、砂防の写真や模型等を見て、砂防事業の必要性や災害の状況などを知っていただきました。また、実際に『たかたび堰堤』に行き、周辺の地形や実際の構造物、機能を実感して、より一層の理解や関心が得られた様に思います。




     
8/22〜24  ふる〜ぶ展

 8月22日(金)〜24日(日)までアミコシビックセンター5階のギャラ リーでふる〜ぶ展を開催しました。3日間で370名の皆さんにお越しいただ きました。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。今回で10 回目となるふる〜ぶ展。表紙イラスト原画も43点にふえました。あらためて 原画をみてみると、流域それぞれによって景色や川の表情が違うことがよくわ かります。川にまつわる昔の思い出をお話してくださる方がいらっしゃった り、「ふる〜ぶを県外のお友達に送りますね」等、言ってくださる方もいるな ど好評でした。

 今回は6月に山川町で開催した竹細工教室でお世話になった石井町藍畑老人 会の佐藤潔さんにご協力いただき、竹細工も展示しました。風車の他に、十二 支を竹細工で表現したものを展示しました。 これからも定期的にふる〜ぶ展を開催していきたいと思っていますので またみなさんお越し下さいね。
(記・藪田ひとみ)




     
8/2,3  第3回「川に学ぶ体験活動全国大会」in 徳島

 「川に学ぶ体験活動全国大会」が徳島で開催されました。「川に学ぶ体験活動全国大会」とは、全国の川で活動する市民団体や環境教育に取り組んでいる学校が参加し、活動の発表をしたり、テーマ別で情報を交換したりすることで、その活動の意義と課題を探るための場です。岡山,北九州に続き、3回目の開催です。

 2日は徳島県郷土文化会館で基調講演や各地区の体験活動発表が行われ、3日は吉野川フェスティバル会場の吉野川を利用して、カヌーや川底体験など、5つの体験をしていただきました。一般、団体合わせて2日間で約400名の方にご参加いただき、徳島の顔である吉野川を通じて親睦を深めることができました。




     
8/3  2003吉野川フェスティバル「吉野川クリーンアップ大作戦」

 8月3日(日)、吉野川フェスティバルのイベントの一環として、「吉野川クリーンアップ大作戦」が吉野川フェスティバル特設会場、吉野川河川敷運動公園(名田橋北岸)、第十堰の北岸、南岸の各箇所で行われました。早朝にもかかわらず、約300人の方に集まっていただき、それぞれの場所で約1時間半、清掃をしていただきました。

 1,2日のゴミと思われる、ペットボトル、弁当のカラ箱、発砲スチロールのトレイなどが沢山落ちていました。みなさん、マナーを守って楽しみましょう。ゴミは各自で処分するか、ゴミ箱へ!!




     
7/20  第2回吉野川現地(フィールド)講座

 吉野町,川島町の2箇所において、第2回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「水生生物調査」です。水生生物調査とは、その川に住んでいる生物を観察することで、川が今どのような状態なのかを判断する調査です。今年も大勢の方にご参加いただいて、とても楽しい調査になりました。

 みなさんワイワイ楽しみながら水生生物を採取していました。ある程度採れると先生に質問したり資料を見て調べたりしながら、水生生物を特定して記録用紙に記入します。調査結果は、2箇所どちらもカワゲラやヒラタカゲロウといった、きれいな水に住む水生生物が多く見られ、昨年同様水質階級Tの「きれいな水」の評価でした。20年、30年後も今のままの吉野川でいてほしいものです。




     
7/20  吉野川流域一斉水質調査

 「吉野川流域一斉水質調査」は、平成12年度より開催し、今回で5回目となります。7月20日は、曇り空で時折雨が降るなど、ぐずついた天気となりましたが、約470名もの参加者のご協力により延べ約970地点の水質調査を行いました。
 皆さんからの調査結果から見た吉野川の水質は、全域的には昨年とほぼ同じ状態でしたが、下流域の支川が汚れている状況が見られました。また、去年と同様ビニール袋、ペットボトル、空き缶など多くのゴミが確認されました。

 この調査を通じて、多くの方が身近な川の環境を知り、感じることで川や水に関心を持っていただき、川に優しい生活を送っていただくきっかけになれば幸いに思います。
 来年度以降も引き続き同様の調査を実施して参りたいと考えておりますので、今後とも多くの皆様にご参加頂きますようお願い申し上げます。
 最後になりましたが、参加していただいた皆様方に、深く感謝申し上げます。




     
7/4〜29 平成15年度 水生生物調査

 7月4日,20日,29日、穴吹町,吉野町,川島町,三加茂町,貞光町の各河川敷で、毎年恒例の水生生物調査が行われました。水生生物調査とは、その川に住んでいる生物を観察することで、川が今どのような状態なのかを判断する調査です。今年も大勢の方にご参加いただいて、とても楽しい調査になりました。

 みなさんワイワイ楽しみながら水生生物を採取していました。ある程度採れると先生に質問したり資料を見て調べたりしながら、水生生物を特定して記録用紙に記入します。調査結果は、5箇所すべてカワゲラやヒラタカゲロウといった、きれいな水に住む水生生物が多く見られ、昨年同様水質階級Tの「きれいな水」の評価でした。20年、30年後も今のままの吉野川でいてほしいものです。




     
7/6 吉野川河川一斉清掃

 河川愛護月間の行事の一環として、「吉野川河川一斉清掃」が行われました。私達リバーキーパーズは、昨年と同様、アドプト・プログラム吉野川の登録区間の清掃活動を実施いたしました。今回、石井ケーブルテレビさんに取材していただき、活動への参加・ご協力や、河川愛護を広く呼びかけました。このテレビ放送で、少しでも地域の皆様のご理解やご協力により川に捨てられるゴミが減れば…と思います。 さて、今回の状況ですが、やはりペットボトルや空き缶、煙草の吸い殻などが多く見られました。相変わらずです。これからは清掃活動と共に、どうすればゴミを捨てられない川になるかも考えていかなければならないな、と思いました。

 清掃活動が終わってから、石井河川防災ステーションの会議室で懇親会を開催しました。今回のメニューは「そうめん」でした。懇親会では、「かまを用意して草刈りをしてはどうか」「清掃時間をもう少し長くした方がいいと思う」「多く参加していただいている方を表彰してはどうか」などの意見をいただきました。今後の活動の参考にしたいと思います。次回のアドプト活動は9月28日を予定しております。是非ご参加下さい。




     
6/19 第1回吉野川現地(フィールド)講座

 蛇池川排水機場において、第1回吉野川現地(フィールド)講座が開催されました。テーマは「吉野川の河川巡視」です。河川巡視(排水機場の点検や堤防・護岸の状況把握)を体験していただき、河川管理における河川巡視の重要性について考えていただきました。

 現地体験として、蛇池川排水機場の見学や蛇池川排水樋門の点検、吉野川で水質パックテストなどをしていただきました。「知らないことを多く教わり、大変よく分かりました」「河川敷にも多くのゴミがあり恥ずかしい気持ちになりました」「吉野川を美しいまま保っていきたい」などの感想をいただき、みなさんの河川に対する意識が高まったように思います。




     
6/1 「吉野川親子で遊ぼうバンブーパーク」参加者募集

 6月1日、「親子で遊ぼうバンブーパーク」を開催し、徳島県内各地の親子40人あまりが参加しました。山川町の水辺の楽校「バンブーパーク」で開催する予定だったのですが、台風の影響で河川が増水しているため山川町の勤労者体育館で水生生物調査、竹細工教室、ストーンアート体験をおこないました。

 バンブーパークでイベントが開催されている場合は参加者全員で河川敷で竹筒ごはんも作る予定でしたが、今回は室内なので、デモンストレーション用にふる〜ぶめいとの方が竹筒ごはんを作ってくださいました。好評でした。午後から竹鉄砲を使った的宛ゲームをバンブーパークで行いました。尚、今回全部で100人以上の方々にご応募いただきました。ありがとうございました。抽選で残念ながら、はずれてしまったみなさんごめんなさい。また機会をみて開催したいと思いますのでよろしくお願いします。




     
5/18 アドプト・プログラム吉野川

 5月18日、素晴らしい五月晴れの中、約50名が参加してアドプト・プログラム吉野川登録区間の清掃活動を実施しました。今回、登録区間が工事箇所と重なっており、いつもより狭い範囲での清掃となりましたが、 ゴミは前回と同様、空き缶やペットボトル、煙草の吸い殻などが相変わらす多く見られました。また、「洗面台」なんて物まで捨てられていて、清掃していた私達も悲しくなりました。
 
 今回も、清掃が終わってから石井河川防災ステーションの会議室で懇親会を開催しました。前回予定していた「うどん」を食べつつ、今後のアドプト活動について相談しました。その結果、 次回の7月の河川一斉清掃は9時からの開始に、次回も清掃区間が工事中と思われるため、下流へ区間を広げて清掃するなどの事が決定しました。次回のアドプト活動は7月を予定しております。