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歩き遍路の皆様のために「みち案内表示シート」を設置します
〜直轄国道で初めて、国による整備を実施〜

 NPO法人や民間団体等と行政からなる「四国八十八箇所霊場と遍路道」世界遺産登録推進協議会の、札所周辺や遍路道の保全・整備を推進する「受入態勢の整備」部会で決定した、四国4県共通の遍路道案内のための「みち案内表示シート」を、徳島河川国道事務所管内の小松島市江田町で設置しますので、お知らせいたします。

 この「みち案内表示シート」は、平成26年11月にデザイン決定後、各県において市町村やNPO団体の意見を聞きながら、ルートや設置場所を調整し、順次、道路管理者である徳島県や関係市町村が整備を進めており、国土交通省が直接、整備するのは初めてとなります。

 今回は、調整が整った17番札所井戸寺から18番札所恩山寺をつなぐ遍路道について、迷わず安全に歩いていただけるよう設置するものです。


日時 :
平成28年3月24日 10時頃
 
場所 :
小松島市江田町 (別添位置図参照)*当日作業を取材頂ける箇所
 
・「設置ルート図」  別紙−1
・「みち案内表示シート」のデザイン  別紙−2
・世界遺産登録推進協議会「受入態勢の整備」部会概要、メンバー  別紙−3
 
※現地において設置状況の取材が可能です。
  

※詳しくはこちらをご覧下さい。説明資料(PDF形式570KB)


平成28年3月17日

国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所

本施策は、四国圏広域地方計画「NO.5 圏域の連携による発展に向けた地域力向上プロジェクト」の取り組みに関連します。

お問い合わせ先
 国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
      TEL:088-654-2211(代表)
      TEL:088-654-9623(直通)
事業対策官(管理) 庄野 達也 内線308
  交通対策課長 助田 豊治 内線471
      ◎主たる問い合わせ先