「もっと女性が活躍できる建設業を目指して」
〜建設系女子大学生による安全パトロールの開催〜
「女性が活躍できる建設業」になることとは「男女問わず働きやすい建設業」になるということです。 例えば、 ・工事現場の安全が保たれていること |
・トイレや更衣室が使いやすく清潔に保たれていること |
・長時間労働を縮減すること |
などです。 |
工事現場は、男性の職場というイメージから女子学生は建設会社を就職先として選ばない場合が多く、建設会社も女性技術者を採用してこなかったことから、女性が働きやすい職場環境となっていない状況となっています。 |
そこで、工事現場の安全面の向上、建設業の職場環境の現状と課題の把握、課題の解決に向けた取り組みを推進することを目的とし、徳島大学工学部建設工学科の女子大学生に協力をいただき「工事現場における安全管理の実務体験(工事安全パトロール)」を実施します。 |
参加者:徳島大学工学部建設工学科の女子大学生(8名)
建設会社 女性技術者(5名)
国土交通省 徳島河川国道事務所 女性技術者(4名)
日 時:平成27 年10 月30 日(金) 13:20〜17:00
場 所:概要説明、意見交換:徳島河川国道事務所(2F 第一会議室)
安全パトロール:吉野川、旧吉野川の工事現場(詳細は別紙)
平成27年10月22日
国土交通省 四国地方整備局 徳島河川国道事務所
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