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今後の進め方
追突事故の発生位置(H12〜H15合計、直轄)
(注)交通事故分析センターデータによる。
   自専道:高速自動車国道、指定自動車専用道路、その他自動車専用道路(一般国道の自動車専用道路を含む)
   幹線道路:一般国道、主要地方道、一般県道
   生活道路:上記以外の道路
道路種別別事故類型別死傷事故件数(H16 :香川県)

バイパス等の改築事業や交差点改良などを推進しているにも拘わらず、県内の事故件数は増加傾向にあります。
  人口10万人あたり死者数の全国ワースト順位はH14年に22位となったものの、
  近年再びトップ10入りしています。
  また、幹線道路の追突事故が大幅に増加しており(10年間で約3千件増加、12.0%⇒43.2%)、
  その多くは交差点で発生しています。
警察と道路管理者が連携し、より効果的・効率的な事故対策の取り組みが必要なため、
  「香川県交通事故対策会議」を設立し、審議検討を進めます。

香川県内の死傷事故件数の推移

今後、「香川県交通事故対策会議」において、代表対策箇所を選定し、
  事故要因分析を行って対策を検討・実施する予定。
中央分離帯閉塞、店舗等の出入り事故の対策、注意喚起の標識を3本柱とするとともに
  区画線による法定外表示を実施する予定。
即効性のある対策を実施し平成18年10月にフォローアップの会議を開催する予定。


事故対策後の効果について、事故件数の推移及び道路利用者の声を収集し、
  その効果の検証を行う予定。

効果検証で効果があった場合、類似箇所への展開の検討を行うと共に、
  効果が発揮できなかった場合は、再度その要因を分析し事故減少のための新たな対策の検討を行う予定。
四国地方整備局 香川河川国道事務所 http://www.skr.mlit.go.jp/kagawa/index.htm

四国地方整備局では、道路事業の実施によって発生する
効果や成果の目標を、「アウトカム指標」として設定しています。
PDCAサイクル(Plan/計画→Do/実施→Check/確認→Action/対策)を
恒常的にまわし、目標達成のために努力しています。