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Q&Aコーナー
大渡ダム管理所に寄せられるご質問から、よく寄せられるものを掲載致しました。
利用の際の、ご参考にして下さい。
大渡ダムについて
貯水池利用について
放流について
流木について
地震対策について
停電について
生き物について
施設利用について
その他
貯水池利用について
貯水池利用にあたっての注意事項はありますか
基本的に貯水池は自由に使用してもらって構いません。
しかし、水上スキー、ジェットスキーの方は当HPの「水上スキー及びジェットスキー等の利用区域」をご覧いただき、ご利用範囲を確認下さい。また、湖水上ではブイを設置していますので、お分かりいただけると思います。
なお、その他の区域はバス釣り等の利用区域となりますので、マナーを守って楽しい憩いの場としてご利用をお願いいたします
また、水位の変動があるので、スロープ内等での駐車をしないで下さい。貯水池内においても水没の恐れのある箇所があるので駐車については十分注意して下さい。
駐車の際は他の利用者に迷惑を掛けないよう心がけて下さい。また、一般の交通の妨げになるような駐車はご遠慮下さい。
バスはいるんですか?
ブラックバスもブルーギルもたくさんいます。船釣りや岸釣りに来られる方も見られます。
ブラックバスですが、釣れるポイントは?
「ブラックバスの釣れるポイント」についてということですが、一般に今の時期(7月)のバスは中層に浮く傾向が強いそうですので、何かの障害物の中層を狙うのが良いのではないでしょうか。
安全に十分注意して、楽しい釣りをしてください。
矛石谷地区のスロープへ下りる道路の入り口にチェーンのゲートがありましたが、通常は閉まっているのですか?
ご質問の車止めポールですが、通常は開いた状態になっておりますが、大渡ダムの貯水池は台風が接近すると、短時間の変動が大きくなると考えられ、また広場は洪水調節容量内にあり、洪水時には水没する可能性があります。
このため大渡ダム管理所では一般の利用者の安全を確保するため、そのような場合、貯水池の利用を制限させて頂いています。
また、台風により発生した大量の流木の除去作業を行う場合も利用を制限させて頂いています。
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放流について
台風の後仁淀川だけが茶色くにごっていました。
これはなんとかならないのですか?
茶色く濁った水の件ですが、台風等の大雨時はダムに入ってくる川の水が濁水となり貯水池に入りこんできます。
このときダムからの放流量はゲートから行っております。ダムのゲートからの放流はダムに入ってくる流量の大きさにも関係しますが、数日から1週間程度日数がかかります。
ダムに入ってくる水の量が少なくなってくると、貯水池の最もきれいな層の水を選択して放流できる「選択取水設備」を使用し、極力濁りが少なくなるような運用をしております。
仁淀川の河口の仁淀川河口大橋付近でよく釣りをするのですが、ダムの放流は時間帯が決まっているのでしょうか。
ご質問の件についてですが、ダムの放流については、降雨状況により開始時間を設定しますので、時間帯は決まっておりません。
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流木について
ダムに流れてくる流木の処理方法(リサイクル含む)を教えて下さい。
大渡ダムでの流木の処理方法は平成12年度以前では処分場に搬出していました。
平成12年度に流木粉砕器を購入し、平成13年度よりチップ処理を行っています。チップ化した流木は貯水池内の立木に散布しています。
また、平成16年度からは炭焼き小屋(茶霧窯)を設置し、流木を炭として再利用するようにしています。
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地震対策について
近いうちに必ず来ると考えられている南海地震の事を調べ、仁淀の森地区の非難経路を考える学習をしています。
大渡ダムでは、地震対策としてどんな事をしていますか?
また、震度はどれ位に耐えられるのでしょうか。
大渡ダムの地震対策として、ダム本体はダムを作る時に地震に対して検討していて、震度6強程度まで影響のない設計となっています。(この震度については、影響のない震度を表しているので、これ以上の震度の地震であっても、すぐさま倒壊するということはありません。)
また、地震が発生した後も、地震による被害がないか、地震後もダムを運転することができるかといった確認を行っています。
その他にも、地滑りなどの発生で道路が通行不可能となった場合に、ヘリコプターが着陸するためのヘリポートを整備したり、地域の防災拠点になれるよう発電機や非常食などの整備を行ったりしています。
南海トラフなどの地震が発生した際、大渡ダム湖(狭霧湖)はどうなりますか。
ダムを作る時に地震などによる波を考慮してダムの高さを設定しており、冬場の水位の高い時でも溢れないことを確認しています。
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停電について
何かの理由で停電になった場合、大渡ダムはどうしているんですか?
大渡ダムが停電になった場合、自動的に発電機に切り替わります。
ダムの放流中に停電になってもゲートは動かせます。
また、精密機械等も多くありますので、最大で約一週間停電になっても大丈夫な仕組みになっています。
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生き物について
大渡ダム周辺ではどのような生き物が生息しているのでしょうか
大渡ダム集本には次のような生き物が生息しています。
鳥類ではヤマセミ、カワセミ、オシドリやマガモがいます。変わったところではコウモリも確認しています。動物ではイノシシ、猿、ムササビ、ニホンリスなどもいます。魚類ではカワヨシノボリ、アマゴ、タカハヤ、バスやブルーギルもいます。
また支川ではありますが、高知県の絶滅危惧種に指定されているムカシトンボやゲンジボタルも確認されております。
まだまだ、ここには書ききれないくらいたくさんの生き物が大渡ダムの周辺には生息しています。
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施設利用について
ダムの下にあるゴルフコースは誰でも使えるんですか?
はい、誰でも使えます。
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その他
ダムが何か特別な使われ方をしたことってありますか?
過去に何度か山林火災の消火にダムの水を利用したことがあります。ヘリコプターが飛来してダムの水を数回にわたって、くんでいきました。
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