トップ
>
トピックス一覧
> トピックス
平成27年9月の関東・東北豪雨による鬼怒川堤防決壊での排水支援活動を踏まえ
排水ポンプ車・「無人玉外しフック」の夜間操作訓練を実施
記載日:平成28年6月9日
松山河川国道事務所では、梅雨入りを前に万一の洪水時にも迅速な対応ができるよう、排水ポンプ車による排水作業訓練等を平成28年5月30日(月)に松山市古川南の重信川右岸で実施しました。
今回は、昨年の鬼怒川堤防決壊による排水支援で派遣された際の経験等を踏まえて、より実践的な訓練を目指して四国内初の取り組みとして夜間訓練としました。
【事務所長 訓練開会挨拶】
【訓練会場状況 広報パネル展示】
排水ポンプ車 排水訓練 1回目
【排水ポンプ車 排水訓練状況】
【排水ポンプの 浸水箇所への投入状況】
排水ポンプ車 排水訓練 2回目
【道路横断箇所で排水ホースを保護する乗越架台】
【排水ポンプ車 浸水箇所からの排水開始】
【排水ポンプ車 排水訓練 会場状況】
【排水ポンプ車 排水状況】
「無人玉外しフック」使用訓練開始
【無人玉外しフック使用訓練 会場状況】
【根固めブロックへの無人玉外しフック取り付け】
【無人玉外しフックのストッパー解除 ・フック解放①】
【無人玉外しフックのストッパー解除 ・フック解放②】
出水時の堤防補強応急措置で根固めブロックや大型土嚢を河川に投入する際にクレーンのフックを外す作業は、危険を伴うため、投入作業等が不可能なことがありました。
この状況を解消できるのが「無人玉外しフック」です。このフックは、吊り荷のワイヤーロープ等を自動的に外すことができるもので、これにより濁流の水面付近での危険な作業が安全に、しかも迅速な連続作業が可能となり、河川等の災害対応が速やかに行えます。
JavaScriptが無効になっています。
サイトマップはこちら