美しい四国づくり
四国スタンダード
取組指針(成果)「美しい四国づくりの処方箋」
活動報告「美しい四国づくりにむけて」
上記の成果・報告をもって委員会は完結しました。
:::今までの開催結果:::
第5回委員会 (平成20年2月22日開催)
第4回委員会 (平成19年10月5日開催)
第3回委員会 (平成19年3月1日開催)
美しい四国づくりシンポジウム (平成18年7月1日開催)
  〜美しさの再発見、広げよう地域の魅力〜
第2回委員会 (平成18年2月28日開催)
第1回委員会 (平成17年9月9日開催)
目的 役割 委員
1.目的
四国は急峻な地形や多発する水害等厳しい自然条件、東南海・南海地震への懸念、ハイペースで進む少子高齢化など、 社会経済的に厳しい状況にある。一方、温暖な気候と美しく豊かな自然、独自の優れた歴史・文化といった 貴重な魅力・資源を有する地域でもある。四国の発展を促進する上で、今後、こうした地域特性や課題を踏まえ、 四国独自の美しさを活かした地域づくりを推進していくことが求められている。
しかしながら、これまで、四国ブロックの社会資本整備の重点整備方針等に基づき、独自に美しさを追求して 地域づくりを推進しているものの、未だ個々の取り組みに留まり、四国全域で一体的に取り組むまでには至っておらず、 また地域住民や産官学の連携も必ずしも十分とは言えない面がある。
今後、観光や地域間交流の振興等による四国の活性化を図るためには、地域住民、産官学が協働し、 既存ストックの有効活用を図りつつ、美しい自然環境の維持・創出、良好な景観の形成等 美しい四国づくりの実施に向けた取り組みを四国全体で一体となって推進していくことが必要である。
このため、本委員会では四国の魅力、地域特性を踏まえ、美しい四国づくりを実施するための基本方針を提示するとともに、 その実現に向けた施策のあり方をとりまとめる。また、四国地方整備局の実施する施策の指導や地域の取り組み状況の フォローアップなどを通じて、美しい四国づくりの継続的な推進を図ることを目的とする。
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2.役割
(1)美しい四国づくりのための基本方針の提示
四国の魅力や地域特性を把握するとともに、すでに実施されている先進的な取り組み事例を踏まえつつ、 美しい四国づくりのための基本的な理念及び方針を提示する。

(2)美しい四国づくりの実現に向けた施策のあり方のとりまとめ
美しい四国づくりのための基本的な理念及び方針を実現する上での各種施策のあり方を提言としてとりまとめる。
【施策例】
○市町村の公募によるモデルプロジェクトの形成
○地域における優良事例の普及促進
○住民参加・合意形成の仕組み

(3)美しい四国づくりの継続的な推進
(1)及び(2)の提言を踏まえ、様々な主体が取り組む各種施策の推進を先導し、美しい四国づくりの継続的な推進を図る。

○四国地方整備局が実施する各種施策の指導
○シンポジウムの開催等意識の啓発
○四国全体での取り組み状況をフォローアップ
○必要に応じて新たな施策を提言
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美しい四国づくり委員会 委員(12名 2008年当時)
委員長 梅原利之 (四国観光立県推進協議会会長)
  井原理代 (香川大学大学院地域マネジメント研究科長)
  大西 淳 (四国経済連合会会長)
  楠瀬路易子 ((社)高知県建築士会女性部相談役)
  黒木隆男 (NHK松山放送局長)
  立木さとみ (立木写真舘常務取締役、四国みずべの八十八カ所委員)
  西村幸夫 (東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻教授)
  丹羽宇一郎 (経済財政諮問会議議員、地方分権改革推進委員会委員長、伊藤忠商事取締役会長)
  羽藤英二 (東京大学都市工学科准教授)
  福武總一郎 (ベネッセコーポレーション代表取締役会長)
  石丸周象 (四国運輸局長)
  木村昌司 (四国地方整備局長)
   
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