平成２８年７月１２日

自治体担当者を対象に「橋梁マネジメント現場支援セミナー」を開催

～道路インフラ老朽化対策の推進に向けて～

　高度経済成長期以降に集中的に整備された多くの橋梁やトンネルなどの道路インフラの老朽化に伴い、これらの補修や更新を行う必要が急激に高まってくることが見込まれています。
　国、地方とも厳しい財政状況にある中で、道路インフラの補修や更新を確実に実施していくことが重要な課題となっています。
　「香川県道路メンテナンス会議」では、自治体職員に橋梁の点検技術を習得して頂くことを目的に、下記の通り平成２８年度１回目の現場支援セミナーを開催します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　記

　　１．日時： 平成２８年７月１５日（金） 9：30～15:30

　　２．内容： ○座学（9:30～12:00）－ 高松市国分寺会館第一会議室（別紙参照）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 ・定期点検について　　香川河川国道事務所副所長　　　　川崎　光洋(かわさき　こうひろ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・橋梁点検の概要　　　香川河川国道事務所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高松国道維持出張所管理第二係長　中西　麻美子(なかにしまみこ)
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・健全性の診断結果　　四国技術事務所維持管理技術課長　毛利　浩徳(もうり　ひろのり)
　　　　　　　 ○実習（13:15～15:30）－ 国道１１号新本津川橋（別紙参照）

　　３．参加者： 自治体の実務担当者約２０名（予定）

資料はこちらをご確認ください

本施策は、四国圏広域地方計画「No.1南海トラフ地震を始めとする大規模自然災害等への「支国」防災力向上プロジェクト｣の取り組みに該当します。

【問い合わせ先（○：主な問い合わせ先）】