平成25年11月21日

国道11号 新居西下所(にいにしげしょ)交差点で 合同現地診断を実施します

～事故削減のため事故防止対策を検討～

◇国土交通省香川河川国道事務所では平成２５年１０月２８日に「香川県交通事故対策会議」を開催し、香川県内の交通事故抑止に向けた様々な取り組みを進めています。

◇香川県交通事故対策会議を受け、香川県警察、（公財）香川県老人クラブ連合会、高松市老人クラブ連合会と連携して、国道１１号「新居西下所(にいにしげしょ)交差点」（高松市国分寺(こくぶんじ)）町で 「合同現地診断」※１を実施します。

◇国道１１号「新居西下所(にいにしげしょ)交差点」は、 「事故ゼロプラン」※２に位置付けられた箇所であり、H１９～Ｈ２４年の６年間には、３８件の交通事故が発生しています。そのうち、交差点横断中の自転車が関わる事故が１４件（うち高齢者に係わる事故が８件）を締めています。

◇ 　合同現地診断では、自転車運転中や交差点横断中にヒヤリとしたことなどを聞き取り、事故防止対策へ反映します。

　　点検日時　：平成２５年１１月２８日（木）
　　　　　　　　　午前１０時から２時間程度を予定（雨天決行）
　　点検場所　： 香川県高松市国分寺町　国道11号「新居西下所(にいにしげしょ)交差点」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（別紙資料参照）
　　点検参加者： 国土交通省　香川河川国道事務所
　　　　　　　 　香川県警察本部　交通部　交通規制課・高松西警察署
　　　　　　　　（公財）香川県老人クラブ連合会・高松市老人クラブ連合会

　　※１合同現地診断： 地元（老人クラブ連合会・自治会）・交通管理者（警察）・道路管理者が合同で 現地点検を行うことにより、
　　　　　　　　　　　　道路の問題点を洗い出し、より効果的な対策を考える場です。地域の方しか知らない危険な場所・場面の発見
　　　　　　　　　　　　が出来る利点があります。

　　※２事故ゼロプラン： 交通事故が多発する特定の区間等に対して、集中的・重点的に交通事故対策を実施することで、 交通事故の撲
　　　　　　　　　　　　滅を目指す取り組みです。
　　　　　　　　　　　　詳しくは四国地方整備局HPをご参照ください。

本施策は、四国圏広域地方計画「No.5圏域の連携による発展に向けた地域力向上プロジェクト」の取り組みに該当します。

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