トップページ > イベント情報 > 平成20年度災害対策用機械類及び情報通信システムの操作訓練(香川・徳島地区)を実施

平成20年度
災害対策用機械類及び情報通信システムの操作訓練
(香川・徳島地区)を実施しました。

 この訓練は、四国地方における災害復旧活動を迅速に行うため、四国地方整備局で保有する災害対策用機械類の設営・運用を訓練するものです。
 本訓練は、四国を香川・徳島地区、愛媛地区、高知地区の3ブロックに分けてブロック毎に毎年出水期前を目標に実施しています。
 このうち四国技術事務所では、6月12日、13日に香川・徳島地区の訓練を行いました。
 今年は、四国技術事務所が“防災技術センター”として位置付けられてはじめての訓練となります。
機械類の取扱いだけでなくロープワークや水防工法の実地講習も、防災エキスパートの協力により、行っています。
 訓練には、四国地方整備局内は基より、徳島・香川県内の自治体職員と民間業者から参加者が集まりました。

開会式の様子
開会式の様子
操作訓練の状況
操作訓練の状況
訓練参加者内訳
四国地方整備局職員 38名
地方自治体等職員 2名
防災エキスパート 5名
民間業者 34名
79名
訓練機械類
対策本部車(拡幅型) 照明車 照明装置
標識車 ラジコン式バックホウ 土のう造成機
排水ポンプ車 KU-SAT 待機支援車
衛星通信車 橋梁点検車 情報コンセント 

 訓練は四国地方整備局職員の講師による説明・操作の後、参加者が実際に機械を操作するというもので参加者は暑い中熱心に受講していました。

ラジコンバックホウ
ラジコンバックホウ
照明車
照明車
待機支援車
待機支援車
 
標識車
標識車
衛生通信車・Ku−SAT
衛生通信車・Ku−SAT
ロープワーク・水防工法
ロープワーク・水防工法

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