山鳥坂ダムブログ

肱川流域治水巡り

令和8年3月27日


皆さんこんにちは!工務課の牧之瀬です。
3月21日(土)に、肱川流域治水巡りに参加してきました。このイベントは、肱川流域の住民や関係者が流域全体で治水を考える機会をつくることなどを目的に設立された、 「肱川流域会議 水中めがね」が主催したサイクリング企画です。今回は、参加者33名(自転車22名、サポート11名)で大洲河川国道事務所を出発し、 白鬚峠を越えて肱川の流れに沿いながら、野村ダム、鹿野川ダム、山鳥坂ダムを巡り、再び大洲河川国道事務所に戻る周回コースでした。


今回のイベントに参加した今年度新規採用職員の3人です。それぞれEバイク(電動アシスト)、ロードバイク、クロスバイクに乗って出発しました。



天気にも恵まれ、まさにサイクリング日和でした。春の空気を感じながら、気持ちよくペダルをこいでいきました。



コースの中でも白鬚峠は、心臓破りの急坂で、多くの参加者が途中で休憩を挟まないと登り切ることができないほどの難所でした。



途中で野村ダムに寄り、改良事業の現場を見学させてもらいました。この工事では、洪水調節機能を高めるために、既存のダムに新たな穴を設け、 放流設備を増設するという大規模な改良が進められています。ダム天端に設置された展望台から、工事の全貌を見渡すことができました。



さらに今回は特別に、下流側から削孔されたトンネル内部も見学させてもらいました。コンクリートが削られて形成された大きな空間は圧巻です。 今後はここにゲートや放流管が設置されます。巨大なコンクリートの空洞を歩くのは、貴重な体験でした。



さらに肱川を下り、自転車を鹿野川ダムに置き、車で山鳥坂ダム建設予定地まで見学に行きました。現場で工事の内容や進捗状況などの説明を受け、より理解が深まりました。



長時間のサイクリングと見学で盛りだくさんの一日でしたが、全員が無事に大洲河川国道事務所へ戻ってくることができ、ロビーで達成感を共有し、解散しました。 肱川沿いをサイクリングする機会がこれまでなく、よく車で通っている道を自転車で走ることは貴重な体験でした。是非来年も参加したいと思います。

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