山鳥坂ダムブログ

山鳥坂ダム事業周辺の地域におけるものづくりについて取材をしてきました!

令和7年9月11日

皆さんこんにちは!総務課の竹本です。

山鳥坂ダム事業周辺の地域においては、野菜、果物、加工食品等、色々なものが生産、製造、販売されています。

そこで今回、月野尾地区において果樹栽培をしている山内さんに、地域でのものづくりについて取材をしてきました。
山内さんの果樹園では、ピオーネやシャインマスカット、それから数種類の梨を栽培しています。

山内さんにぶどう作りのやりがいについてお伺いしました。
「お客様に『美味しい』と喜んでいただき、その笑顔を見ることが私のやりがいです。」
今年のピオーネやシャインマスカットは雨が少なかったため小ぶりですが、その分糖度が高く、
非常に美味しく仕上がったとのことです。

私たちも、ぶどうの収穫をさせてもらいました。秋の訪れを感じながら、
たわわに実ったぶどうを自分の手で収穫する体験は、とても新鮮でした!

こちらの果樹園にはカフェスペースが併設されており、スムージーやアイスなどを楽しむことができます。
山内さんは人とのふれあいを大切にされており、訪れる人が気軽に会話を楽しめるカフェスペースをつくられたそうです。

また、甘いものが大好きで、一日中ケーキ屋さんのショーウィンドウを眺めていられるほどだそうです。
そのため、ケーキ屋さんに果物を卸す際には、自分の果物が使われることでケーキがいっそう美味しくなることに
喜びを感じているとお話しくださいました。
そして、誠実な取引先と信頼関係を築くことをとても大切にされており、
山内さん自身の誠実さと温かい人柄が深く印象に残りました。

現在、ジャムの製造も手がけておられますが、新たにかき氷にも挑戦したいという意欲があり、
今後の展開がとても楽しみです。

果樹園は周辺の山々が見渡せる、とても景色の良い山腹に位置しています。
機会があれば、ぜひ皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。

果樹園の帰り道、7月25日に開通した付替県道を通ってみました。

【付け替え県道(敷水トンネル)】


元の県道は道路幅が狭く、車がすれ違えない箇所がありましたが、
付替県道が一部開通したことで、安全性が向上しました。
通行時間は元の県道では約9分、付替県道では約6分かかるため、概ね3分程度短縮しました。
トンネルや道路が綺麗に舗装されており、とてもスムーズに通ることができますが、
傾斜になっておりスピードが出やすいため、皆さんも気をつけてください!

車が安全に走行するために、トンネルの出入口にポールを設置して注意喚起していることや、
電光掲示板の設置、舗装面を凹凸にするなど色々な施工がされていました。


仮排水トンネル呑口とダムサイト予定地も見学しました。

【仮排水トンネル呑口】


7月29日に転流を行った仮排水トンネルです。
ダムは川の中に設置するため一度川の流れを切り替える必要があります。
河辺川の流れを仮排水トンネルに切り替えたことで、ダム本体の工事を進めることができるようになります!

【ダムサイト予定地】


川の流れを切り替えたのでいよいよダム本体関連の工事が始まりました!
今は木の伐採工事をしています。

斜面には3つの看板がありダムが完成したときの水位を表しています。黒白の線がダムの天端(ダムのてっぺん)で、
赤白が洪水時の最高水位、青白が平常時の最高貯水位です。
実際に初めて見て規模の大きさに驚きました!

今回、取材を行って、地域でのものづくりを続ける皆さんの姿から、
「人と人をつなぐ、ものづくり」を大切にされていることが伝わってきました。
また、現場見学においても、普段現場を訪れる機会が少ないため、
少しずつですが現場の状況が変わっていくことが確認でき、とても貴重な体験となりました。

これからもこのブログで、地元行事やイベント等、地域の魅力をたくさん発信していきたいと思います。

前のページへ 次のページへ