山鳥坂ダムブログ
『元気わくわく川まつり』に参加してきました
平成29年7月25日
工務課の髙島です。
夏休み目前の3連休中日だった7月16日(日)に肱川支流の内子町五十崎自治センター前の小田川河川敷周辺で『元気わくわく川まつり』が開催されました。
『元気わくわく川まつり』とは周辺地域の中学生以下を対象にしたイベントで、豊かな川の流れ小田川から『学ぶ!』『遊ぶ!』と称して様々な学習やレクリェーションに参加することにより、楽しみながら環境について学ぶことができるというものです。
(参加者に聞いてみると遠くは松山市や西条市、愛南町からも来られていました。)
当日は梅雨明け前にもかかわらず真夏日で、参加した子ども達も汗ダクダクでした。
山鳥坂ダム工事事務所も下流の大洲河川国道事務所とともに「サイエンス肱川」と題して参加しました。
【サイエンス肱川】
過去の洪水や治水事業の説明を実施
鹿野川ダムのペーパークラフトを作成。
【その他イベント】
うなぎのつかみどりは、自分も童心に返って参加したかったのですが参加できず残念です!!
その場で料理もしてもらえたそうです。
今回のイベントなどを通じて、次世代を担う子ども達が流域について様々なことを感じ、学んでくれたらと思いました。
追伸 翌日の海の日には我が家の2人の息子を連れて肱川の水質調査をしました。
調査結果は河辺川は「きれいな水」でしたが、家の近くの古川は「すごく汚い」との結果となりました。 子ども達も何かを感じた様でした。
自分自身も肱川をきれいな川として次世代に残していけるよう、流域の人達と協力して頑張っていけたらと思いました。