山鳥坂ダムブログ

春日神社で秋季例祭が行われました。

2015年10月29日

用地課の合田です。


10月26日に、肱川町山鳥坂の橡の木瀬(とちのきせ)地区にある春日神社で秋季の例祭が行われました。


気持ちのいい秋晴れです。

午前中は頂上のお社で神事が執り行われました。

午後は、山裾の奉納場所へ移動して奉納です。立派な神輿です。

会場を見守る牛鬼。邪を払うそうです。

牛鬼といえば宇和島が有名ですが、河辺の山伏が牛鬼を退治したという伝説と関係があるのでしょうか。

河辺町を回っていた神輿ももどり、神事が始まりました。 お子さんも狐、猿となって参加しています。

続いて、鹿踊りが奉納されます。

春日神社の鹿踊りは「六ツ鹿」で、雄鹿5頭、雌鹿1頭が踊りを踊ります。

お子さんも引き続き参加しています。

鹿踊りの後は、獅子舞が奉納されます。

おや、獅子舞が猿と狐にいじめられています。

もちろん、獅子舞らしい荒々しい舞も披露されます。

引いても伝わるこの迫力!

ひょうきんな老夫婦と、それを真似する猿の踊りも奉納され、盛大なお祭りでした。

春日神社の秋まつりでは、大洲市の肱川町山鳥坂、河辺町植松の両地区で各戸を回る御輿や牛鬼、六つ鹿、獅子に出会えます。


毎年10月26日に行われているそうですので、皆様にも来年、足を運ばれてご覧頂ければと思います。

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