今年5月より実施している第十堰環境調査について、地域の方と情報共有を図ることを目的に公開調査を、平成16年10月31日(日)に開催いたしました。
調査には御指導を頂いているアドバイザーの森本康滋先生(徳島県自然保護協会会長)にも参加頂き実施いたしました。
公開調査では、植物調査、小動物調査、陸上昆虫類等調査、鳥類調査について、どのような方法で調査しているのかまた、調査によってどのような種が確認されいるか等について説明を行いました。
当日の調査では、枝に止まって羽を休めている貴重種のミサゴや、フィールドサインでイノシシ足跡を参加者にも確認していただいたほか、前日の調査で捕獲した、アカネズミや外来種のミシシッピーアカミミガメも見ていただきました。
参加者からは「報告書を読むだけでは分からないことが、とてもよく理解出来た」との感想を頂きました。
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植物調査(森本先生の説明) |

植物調査 |

小動物調査(シャーマントラップ) |

小動物調査(フィールドサイン) |

陸上昆虫類等調査(ベイトトラップ) |

鳥類調査 |
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