タイトル
大正元年の大水
紹介日
洪水体験集より
投稿者
近藤武雄さん
(大正元年の大水)
親から聞いた話では、大正元年に堤防が北岸で切れて、家の中で1.5mも浸水して、牛や馬を殺してしまったという。また、草屋の家が徳島市応神町まで流れたという話も聞いた。その時には堤防が揺れ、北岸、南岸ともに危なかったようだ。北岸が切れたので、南岸の黒田の人は手を叩いて喜んだという。
大正元年に洪水があったので、家の土台を1.5m高くした。