関係者インタビュー
高井 美穂 三好市長
地域への思い
三好市は、徳島県西部に位置し、豊かな自然と歴史が息づく地域です。当市は、四国の屋根とも称される剣山系の山々と美しい渓谷が織りなす景観、そして日本三大秘境のひとつ「祖谷」や国指定名勝「大歩危小歩危」を擁する地域として知られています。
この地を流れる吉野川は、太古の昔から地域住民の生活や文化の営みに密接に関わってきました。その清流は単なる水源であることにとどまらず、肥沃な土を育み運び、山林資源の輸送路としても使われるなど、農林業をはじめとした基幹産業を支え、渓谷や平野の形成を通して家族や友人が集い楽しむ風景や水辺を作り出してきました。市内を訪れる観光客の皆さんにもそうした吉野川の恵みがもたらした自然や文化を楽しんでいただいております。
三好市は、2024年東みよし町と共に日本ジオパークに認定され、吉野川を中核に自然を保護しながら地域住民や観光客がその魅力を実際に感じ、体験できる環境を目指してきました。その根底にある考えは、この吉野川を守り、未来へ引き継ぐことが我々三好市民にとって誇りであり、重要な責務でもあるということにほかなりません。
この地を流れる吉野川は、太古の昔から地域住民の生活や文化の営みに密接に関わってきました。その清流は単なる水源であることにとどまらず、肥沃な土を育み運び、山林資源の輸送路としても使われるなど、農林業をはじめとした基幹産業を支え、渓谷や平野の形成を通して家族や友人が集い楽しむ風景や水辺を作り出してきました。市内を訪れる観光客の皆さんにもそうした吉野川の恵みがもたらした自然や文化を楽しんでいただいております。
三好市は、2024年東みよし町と共に日本ジオパークに認定され、吉野川を中核に自然を保護しながら地域住民や観光客がその魅力を実際に感じ、体験できる環境を目指してきました。その根底にある考えは、この吉野川を守り、未来へ引き継ぐことが我々三好市民にとって誇りであり、重要な責務でもあるということにほかなりません。
協議会に期待すること
「吉野川上流かわまちづくり推進協議会」は、地域の市民団体等の代表、観光・イベント関係事業者の方々や有識者、そして国・県と流域の2市2町が一丸となり、吉野川を中心に据えたまちづくりの実現を目指しています。河川区域の階段護岸工事や樹木伐採などの必要なハード整備はもちろんのこと、それ以上に重要なのは、地域住民の暮らしと吉野川の自然環境が調和し、相互に影響を与える取り組みの実践です。
協議会の策定した「吉野川上流かわまちづくり計画」にも盛り込まれておりますが、川を舞台としたイベントの開催や川沿いでの学びや体験を通じて住民や観光客が吉野川の価値を肌で感じられる活動を継続的に展開することで、吉野川はただの水流ではなく「地域の生活を彩る中心」として位置づけられるのではないでしょうか。私たちにとって、吉野川の豊かな自然と文化は次世代へ繋ぐべき重要な宝物です。そのためにも、協議会が河川整備にとどまらず、「吉野川を感じる暮らし」を提起し、地域全体が成長していく未来を共に作っていく核として機能することを期待しています。取り組みの成功に向けて私ども三好市は、地域の一員として貢献できる方法を模索し、地元住民の声をしっかりと協議会に届けながら、吉野川を愛する全ての人々の活動を支援してまいります。
最後になりますが、吉野川の流れは絶えることなく続きます。そして、その川に寄り添う流域の住民にも持続可能な発展を実現する希望が宿っています。同協議会の活動が地域間連携を深め、吉野川流域がさらに魅力的な地域となることを切に願い、これからも協働して取り組みを進めてまいりたいと存じます。
協議会の策定した「吉野川上流かわまちづくり計画」にも盛り込まれておりますが、川を舞台としたイベントの開催や川沿いでの学びや体験を通じて住民や観光客が吉野川の価値を肌で感じられる活動を継続的に展開することで、吉野川はただの水流ではなく「地域の生活を彩る中心」として位置づけられるのではないでしょうか。私たちにとって、吉野川の豊かな自然と文化は次世代へ繋ぐべき重要な宝物です。そのためにも、協議会が河川整備にとどまらず、「吉野川を感じる暮らし」を提起し、地域全体が成長していく未来を共に作っていく核として機能することを期待しています。取り組みの成功に向けて私ども三好市は、地域の一員として貢献できる方法を模索し、地元住民の声をしっかりと協議会に届けながら、吉野川を愛する全ての人々の活動を支援してまいります。
最後になりますが、吉野川の流れは絶えることなく続きます。そして、その川に寄り添う流域の住民にも持続可能な発展を実現する希望が宿っています。同協議会の活動が地域間連携を深め、吉野川流域がさらに魅力的な地域となることを切に願い、これからも協働して取り組みを進めてまいりたいと存じます。