平成19年7月22日、徳島市城東小学校の児童とその保護者の方々(約 50 人)を対象に吉野川下流の沖ノ州樋門付近において流域講座(野鳥観察会)を開催しました。
開催にあたっては、河川渓流環境アドバイザーの小林先生や日本野鳥の会の方々に指導員として御協力頂きました。参加者は、野鳥ガイドブックを片手に吉野川の河口干潟に飛来する野鳥について指導員の方々に質問をしながら熱心に観察し、その特徴をメモや絵などで記録していました。
終了後におこなったアンケートでは、「いつもは気にならない鳥の声がかわいく聞こえた」、「一番でかい鳥、青サギがスコープで、はっきり見えた」、「ミサゴが魚をたべている様子が一番心に残った」などのたくさんの感想をいただきました今後も、このような機会を通して、吉野川の自然に親しんでいただくとともに吉野川の環境についても関心を深めていただけたらと思います。参加者の皆さん!暑い中ありがとうございました。 今回、確認された野鳥
アオサギ、カルガモ、カワウ、カラシラサギ、キジバト、コサギ、スズメ、セッカ、ダイサギ、チュウサギ、ツバメ、ハクセキレイ、ハシボソカラス、ハヤブサ、ヒドリカモ、ミサゴ、ムクドリ
|
|
|
指導員紹介 |
|
野鳥観察開始 |
 |
あの鳥は・・・ |
|
覗いてみる? |
|