| 〜コアジサシを見に行こう〜
平成17年6月4日(土)、「コア
ジサシを見に行こう」と題して今年度
2回目のフィールド講座が吉野町西条
の河原(西条大橋の上下流)において
、国土交通省、徳島県、吉野川交流推
進会議および日本野鳥の会徳島県支部
の共催で実施しました。
観察場所には平成17年3月に行わ
れたフィールド講座にてコアジサシを
呼び戻すために作成したデコイ(模型
)約50体を設置していました。
今回のフィールド講座はデコイの作成
・設置に参加いただいた方を対象に参
加者を募り、約20人の皆さんと一緒
にデコイ設置の効果を確認しました。
当日は抜けるような青空となり、朝
から汗ばむような日差しの中で参加者
はデコイ設置箇所を熱心に観察してい
ました。4月・5月の事務所の調査で
は当該箇所で6個体のコアジサシを確
認、しかし残念ながら当日はコアジサ
シを確認することは出来ませんでした
。河原でのコチドリ、ヒバリ等の観察
の後、高水敷での野鳥観察を行った結
果、ヒバリ、ホオジロ、カワラヒワ、
オオヨシキリなど全部で24種の野鳥
が観察されました。また、鳥のさえず
りは縄張りを主張しているという事や
、ホオジロの「一筆啓上仕り候(いっ
ぴつけいじうつかまつりそうろう)」
などのさえずり方も日本野鳥の会徳島
県支部の方に教えていただきました。
参加者の方々には吉野川の豊かな自然
に親しんでもらうとともに、環境保全
の大切さについて考えていただけたと
思います。
今回の講座では、コアジサシの繁殖
を確認することは出来ませんでしたが
、事務局では引き続きコアジサシの調
査等を行い、コアジサシが安心してタ
マゴを産みヒナを育てていける環境作
りに取り組んでいきたいと思ってい
ます。
以下、確認された鳥類24種
・ヒバリ ・キジバト
・ホオジロ ・ハシブトガラス
・セッカ ・トビ
・ウグイス ・オオヨシキリ
・カルガモ ・ツバメ
・スズメ ・ゴイサギ
・カワウ ・ミサゴ
・ドバト ・アオサギ
・コチドリ ・ホトトギス
・ムクドリ ・コサギ
・ハシボソガラス ・カワラヒワ
・バン ・ダイサギ
こちらからフィールド講座の状況写真が見られます。
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