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平成16年度 第6回吉野川現地(フィールド)講座開催


 平成16年10月16日(土)に開催された「砂防事業と土砂災害の実態」には、多数の応募をいただきました。抽選で当選された方27名の方が参加されました。
 当日は気持ちよい秋晴れの中、平成16年8月の台風15号による森林の崩壊状況や土石流が発生した現場を見学し、土砂災害の恐ろしさ、砂防事業の役割を学んでいただきました。
 まず、井川町にあります四国山地砂防事務所に到着後、降雨体験機と土石流3D体験機で、降雨及び土石流について体験していただきました。時間150mmの降雨は、長靴・カッパ・傘とフル装備でも飛沫がかかるほどの強い雨でした。
 昼食後、被災現場に移動しました。移動途中には、四国山地砂防事務所の計らいで、早明浦ダムを下流から望み、初めて見られた方は大規模なダムに感嘆されていました。
 現場までの移動途中には、四国山地砂防事務所の方から、よく耳にする「地滑り」、「崖崩れ」、「土石流」の違いや、土石流の危険性が高い「谷」地形など、分かりやすい説明を受け、理解されたようでした。
 土石流の現場である高知県大川村の鈴ヶ谷地区、大川橋下流地区では、間近に見る災害現場に足をすくめ、災害についての説明を真剣に聞かれていました。 鈴ヶ谷の現場では、80歳を超える高齢者夫婦の家屋が跡形もない状況、鬼気迫る避難状況を見聞きし、参加者のみなさんから自然災害の怖さを改めて認識されたようでした。 また、「午前中に体験した3Dと同じ状況だ!」との感想もきかれました。
 見学後のアンケート調査では、「自然災害の大きさを実感できた。」、「防災意識が高まった。」等の感想をいただきました。
 今後も多くの方に、吉野川のいろいろな情報を提供したいと思っています。


降雨体験機
降雨体験機による体験
土石流3D体験機
土石流3D体験機での体験
災害現場
災害現場での見学
災害現場での見学
災害現場での見学
災害現場での説明災害現場での説明