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内 容 |
全体として |
- 「総合治水」が具体的にイメージできるような表現が欲しい(G1)
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- 考えはいいが、できるのかなあと思う(G1)
- いいことを書いてあるということで了解だが、できるだろうか(G2)
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(3)まず可動堰以外の検討、あるいは河川整備計画の検討から始める |
<可動堰以外の案も科学的裏づけを行なうことが重要> |
- 可動堰以外の案について、科学的裏づけを行ない、可動堰と同等の評価を行なうことが必要(G5)
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- 手順1は「第十堰から」といっても、河川整備計画ぬきには、考えられない。そうすると、手順1と2は、ごちゃまぜになるのでは?(G5)
- 今までの経緯と、関わってきた団体の気持ちの問題もあるので、手順1、2に分けている。(吉村)
- 徳島がもっとクールにならなければならない(G5)
- 検討会によって進める際には、共通のテーブルにつかなかった団体に対して、いかに参加してもらうかが大事になる。2案を併記して、入口を広くした方がよい(G5)
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- かわら版にでている方策1の図は、有効な複数案の中をトーナメント方式で勝ちぬいてきた案と、可動堰案が最後に対決するように見えるので、評価のところで、可動堰方式の言葉は入れないほうがよい(G5)
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- 対策案が1つしかないと○×にしかならない(G3)
- 複数案あることが話し合いを生む(G3)
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(5)評価システムの確立と検討の場 |
- 実現性を考えて評価することが重要なので明記する(G3)
- 前提として治水・利水があることも明記(G3)
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(7)市民・企業・県市町村・河川管理者のパートナーシップの構築に向けて |
<“お互いが協力し合う関係をつくることが必要です”について> |
- 協力は大変.協力し合う関係は実際に出来るのか?言っている事は同意できるが実際はどうか?(G2)
- 上流は犠牲になっている.恩恵を受けているのは下流.(G2)
- 下流の意識は当たり前のことと認識している.そこが問題.山は荒廃している(G2)
- 海と山を比較すると海は恵まれている.一方山は恵みが少ない.(G2)
- 早明浦でブナを植える活動を「新町川を守る会」は始めている.(G2)
- 国がする⇒いや住民がする社会にならなくては.今の行政にそんな力は無い.(G2)
- 住民が中心になってやらなくてはならないのでは?(G2)
- 林産品10万円の家を15万円にして下流の人が購入し協力できるか?(G2)
- 水源が生き生きする村にならないと.(G2)
- “第十堰のことはワシラの事と比較するとたいしたことではない”と山の人に言われそう.(G2)
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内 容 |
(1)市民参加の枠組み |
- ここで提案しても動くのか?市民がどう主体的に動くのかが大事だと思う。(G1)
- 専門家・市民それぞれの意見をすくいあげるには“双頭”の形態も有りうる(G4)
- 市民が納得することが重要(G4)
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(2)「総合治水・市民参加検討委員会(仮称)」の設置 |
- 準備検討会をどのように立ち上げるかが重要。最初の1歩を早く動かしたい。(G4)
- 誰の名において出すか?(G4)
- 官は中立機関には入らないこと(G4)
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(3)問題解決に向けたプロセスと「総合治水・市民参加検討委員会」 |
- たたき台を出すまで(G3)
- どうしたらよい?という問いかけの場にする(G3)
- 呼びかけ、選定ができれば、半分はできたもの(G3)
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- 見識のある人、公平な人(G3)
- 直接利害のあるひとが集まるべき。直接集まってもどうどうめぐりになるだけだから、第3者ということだろう。(G1)
- いくら専門家がそろっても、うまく運営できる人がいなければだめだろう。(G1)
- “ある程度の枠、大枠を示して進めると良い”(G2)
- 検討のステージが、第十堰⇒吉野川全体に移ったので、人選や構成はもめないかもしれないネ.(G2)
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- 誰が選ぶか?(G3)
- 現在の状況では誰が出ても利害関係が生まれてしまう。だとすると県外の人?(G3)
- なべのようにグツグツ煮込む(G3)
- 選定委員会重要。懇談会ではここを明確に提案したい。例えばa県議会委員会を設置 、bコンサルタント(コーディネーター・技術コーディネーター)、c官が責任を半分・民が責任を半分、?県知事は難しい!?(G4)
- 呼びかけ人を誰にするのか?が重要になる。徳島県内、県外の人?(G3)
- 公正な立場で徳島県知事が他3県に呼びかけ相談(協力ぐらいでは?)(G3)
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- OPENにする(G3)
- 今まで密室で進められていたことが問題(G3)
- ルールづくりが大切(G3)
- 声が大きいことが通ってはいけない(G3)
- 正しいこと、合理性が何なのかを明確にしながら進める(G3)
- 人数は多くてよい そのほうがより多くの意見が反映できる(G3)
- 小さいテーブルで話せることも大切(G3)
- 顔をつきあわせて(G3)
- 電子会議・・・運営管理の仕方が難しい(G3)
- 話し合いも段階型で(G3)
- 話し合いも一気型から多段階型へ(G3)
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- 懇談会の有志が残って委員会の設置まで協力する.(G2)
- “委員会設置まで世話する点は多々あったが当時はどこでもそうであった.(G2)
- 今回の提案の検討会は中身がまるで違うので、審議会をどうこうのべる事も無いのでは.(G2)
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(4)吉野川第十堰審議委員会の問題点 |
- 今までは、市民サイドから見た公正さが欠けていた。(G5)
- 20以上の審議委員会をかけもちしている委員もいた。資料に目を通しきれるのか。公正な審議がそれでできるのか。物理的に無理ではないか?(G5)
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- 議論の自由が保証され、透明性のある委員会であるべき。(G5)
- みんなが公正な情報公開をするべき。行政にデータがなく、これからデータをとっていこうとなった場合に、誰がとるかということも今後考えなければならない。(行政がとるのではなく、第三者機関が納得するメンバーが、みんなが納得する討論を、公開で行なう。みんなが納得というのは、難しいかもしれないが、できるだけ多くの人が納得するかたちとしたい。(G5)
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(5)行政の対応 |
- 「多くの住民の納得のいく・・」の「合意形成プロセス」というのがわかりにくい。(G1)
- 「住民に知らせ、確認しながら進める」というような書き方をして欲しい。(G1)
- 大事なことから順番に書いたほうがよい。1番は、「多くの住民が同意しない・・」(これは4つめの「有効な・・」とセットだろう。2番は「第十堰については・・」だが、「国として検討する」とつけるべきだ。その上で、「吉野川全体の・・」ということだろう。(G1)
- 「多くの住民が同意する事業については実施する」という表現を加えたい。(G5)
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<“多くの住民が同意しない事業は実施しない”について> |
- 言いきってしまうのは大変!難しいのでは.(G2)
- 同意した住民も責任を持つことが必要となるのでは.(G2)
- 同意する範囲をどうみるか.大きな市町村は得する? 流域全体をみるのか(G2)
- 10年以上かかる事業では、3年位は同意が生きるが、その後はどうか?(G2)
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