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内 容 |
評価する委員会の構成 |
・流域住民の意見を1人1人聞くのは困難であり、できればこの会で各代表機関の選定を行い、代表者は各機関で決定してもらう等の方法はどうでしょうか。
・ 市民有志と技術者、行政が対等になるよう構成する。
・ 流域の各種関係団体、専門家を交える。吉野川懇談会10名委員、第十堰を守る会等。
・ それぞれ同数の委員が必要と考える。
・ 市民グループ、懇談会のメンバーより構成
・ 建設省、住民団体から妥当と思われる人、それぞれ4名程度(但し、同数)。それと、学識経験者3〜5名(但し奇数名)により構成
・ 現委員で進行すべき。意見の相違があるから多くの委員を集めても話はとても前進しない。
・ 評価する委員の構成については、この問題は専門的な知識を必要とするため、委員の半数程度は大学の先生を含む専門家から選び、残りを関係自治体から、それぞれ1名程度とし、つぎに第十堰に反対する市民団体、賛成する団体、中立の市民団体からそれぞれ1−2名とし建設省から若干名の総数20−25名程度がよい。
・ 委員は順に回転していくのが面白い意見や指導や方法、案が出ると思います。役員や委員の肩書きを要求する人もいるけれども。 |
評価する委員の選定方法 |
・ 技術者、専門家は、その個人の考え方、実績をオープンにして選定。行政は首長、市民団体は反対・中立・賛成より平等に。
・ 吉野川懇談会が委員を選定する。
・ 賛成、反対、(中立)それぞれの立場から大学教授などの委員を推薦してもらう。
・ それぞれのグループより互選する。
公選された委員と関係機関の代表委員(自治体首長、利水代表者、市民団体など)
流域住民からの公選および公選された関係機関
市民代表および専門家による評価
評価はあくまでもこの会でやる
大学教授とか他はだめ
・ 官公私(大学の土木工学、機械工学)教授の専門家に依頼すればよいと思う(やはり11名の奇数で最後には投票も) |
評価する方法 |
・公開で各案を比較検討する。
・行政、専門家、円卓に参加した各種団体、建設省に、同数の吉野川懇談会より委員を送り、構成する。
・公開公聴会で次の懇談会メンバーが提案者から提案説明を聞く。このとき質疑応答も行う。その後、計画条件に合致していないものは不採択にしたうえで、類似性のあるものを分類整理する(一次審査)。 概略案ができた後、専門家による技術評価を受ける(二次審査)。専門家による二次審査を受けた案について利害関係者、市町村、県の意見を聞く(各自治体の意見集約の方法は各自治体にまかす)。最終の決定は、議論をつくしたうえで、責任のある建設省が行う。
・建設省が責任を持って選ぶ。
・懇談会のメンバーと中立公正な第三者(または、反対・賛成の立場の違う専門家)が、各々の理念に基づいて判断し評価する。
・ 互いに相手の言い分を良く聞き、批評する。公開とし、市民全員が判断できるようにする。
・ 専門分野の技術者と各層代表者との話し合いにより最高の方法を見つけ出し即実施に移す。 |
評価の基準 |
・ 全体景観については、県民が評価。案についての投票や意思表示。
・ 人の生命、財産を完全に守るものがよい。
・ 基本理念、計画条件を満たし、経済的にも従来案と比較して安価である事
・ 評価の基準についてはまず安全性、建設費の経済性、実現性、その上利水、治水の面で十分と判断される事。 |
その他 |
・全てを満たすものはできない。
・運営面で、一般の人が傍聴できる様、評価委員会開催時は別室にモニターを設け視聴できる様になれば、密室で閉鎖的にならないのでその様にして欲しい。そうすればマスコミも報道が偏る様な事に繋がらないのではなかろうか。 |